No.129 (2021年12月15日発行)
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SEE性教育アカデミー2021 報告
『国際セクシュアリティ教育テクニカル・ガイダンス』について学ぶ
若者のニーズに応える包括的性教育
――野坂祐子(SEE共同代表、大阪大学大学院准教授)
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北東北性教育研修セミナー2021 秋・報告
性の健康と性暴力
サバイバーを中心に据えたLGBTIQAインクルーシブな支援のあり方
――岡田実穂(北東北性教育研修セミナー実行委員会共同代表)
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いつきの“ヒューマン・ビーイング”人権について考える(9) アライであること
――土肥いつき(京都の公立高校教員)
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多様な性のゆくえ One side/No side(56) 真昼の決闘を挑む
――宮田一雄(ジャーナリスト。公益財団法人エイズ予防財団理事、特定非営利活動法人エイズ&ソサエティ研究会議事務局長。)
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性教育の現場を訪ねて(48) 北海道 市立札幌開成中等教育学校(下)不易と流行を踏まえ、生徒に即した持続可能な学習を目指して
――(取材・文 エム・シー・プレス 中出三重)
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今月のブック・ガイド トランス男性の可視化
周司あきら著『トランス男性によるトランスジェンダー男性学』大月書店
――日向野一生(教育ジャーナリスト)
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No.128 (2021年11月15日発行)
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セクシュアル・マイノリティをめぐる意識の変容
――河口和也(広島修道大学教授)
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第25回WAS(性の健康世界学会)学術集会・報告
LEAVE NO ONE BEHIND(誰ひとり取り残さない) 新時代における挑戦と新たな可能性
――東優子(大阪府立大学教授)
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いつきの"ヒューマン・ビーイング"人権について考える(8) 「なぜあなたは」への答え
――土肥いつき(京都の公立高校教員)
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性教育の現場を訪ねて(47) 北海道 市立札幌開成中等教育学校(上)6年間を通して積み上げていく健康観の育成
――(取材・文 エム・シー・プレス 中出三重)
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多様な性のゆくえ One side/No side(55) 怪物は誰なのか
――宮田一雄(ジャーナリスト。公益財団法人エイズ予防財団理事、特定非営利活動法人エイズ&ソサエティ研究会議事務局長。)
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今月のブック・ガイド 「LGBT運動」をめぐって
松浦大悟著『LGBTの不都合な真実』秀和システム
――伏見憲明(作家)
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No.127 (2021年10月15日発行)
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LGBTQと国際社会
――谷口洋幸(青山学院大学教授)
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The 12th International Convention of Asia Scholars 京都大会(オンライン)を終えて
――林雄亮(武蔵大学教授)
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東京性教育研修セミナー2021/第12回世界性の健康デー東京大会・報告
ネット時代の性の健康
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いつきの"ヒューマン・ビーイング"人権について考える(7) 当事者の持つ刃
――土肥いつき(京都の公立高校教員)
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多様な性のゆくえ One side/No side(54) 『人間として闘いたい』
――宮田一雄(ジャーナリスト。公益財団法人エイズ予防財団理事、特定非営利活動法人エイズ&ソサエティ研究会議事務局長。)
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性教育・性科学 世界の今 [不定期連載(2)] ギリシャ共和国
――柳田正芳(性の健康イニシアティブ 立ち上げ人/ 代表、日本性科学会事務局長、WAS(性の健康世界学会)Youth Initiative 元メンバー。) |
今月のブック・ガイド 盗撮の実態を知る
斉藤章佳著『盗撮をやめられない男たち』扶桑社
――今福貴子(日本性科学連合事務局長)
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No.126 (2021年9月15日発行)
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学校に現存する男女格差と「性別」のもつ影響力
――寺町晋哉(宮崎公立大学准教授)
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いつきの"ヒューマン・ビーイング"人権について考える(6) 「時期尚早」という言葉
――土肥いつき(京都の公立高校教員)
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性教育の現場を訪ねて(46) 静岡県掛川市立桜が丘中学校(下)誰もが認め合える素地づくりを目標に実践した「多様な性」の授業
――(取材・文 エム・シー・プレス 中出三重)
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多様な性のゆくえ One side/No side(53) SARSで延期された会議
――宮田一雄(ジャーナリスト。公益財団法人エイズ予防財団理事、特定非営利活動法人エイズ&ソサエティ研究会議事務局長。)
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今月のブック・ガイド 後続世代の道標に
北丸雄二著『愛と差別と友情とLGBTQ+ 言葉で闘うアメリカの記録と内在する私たちの正体』人々舎
――伏見憲明(作家)
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No.125 (2021年8月15日発行)
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トランスジェンダー恐怖を利用する
トランプ政権の4 年とその残滓
――北丸雄二(ジャーナリスト・作家)
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いつきの"ヒューマン・ビーイング"人権について考える(5) 触媒でいい
――土肥いつき(京都の公立高校教員)
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多様な性のゆくえ One side/No side(52) 長谷川さん、大いに語る
――宮田一雄(ジャーナリスト。公益財団法人エイズ予防財団理事、特定非営利活動法人エイズ&ソサエティ研究会議事務局長。)
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性教育の現場を訪ねて(45) 静岡県掛川市立桜が丘中学校(上)性的指向・性自認に悩む生徒の環境を整える目的で企画した「性の多様性」の授業
――(取材・文 エム・シー・プレス 中出三重)
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今月のブック・ガイド 進化、発展する「環状島」
宮地尚子編『環状島へようこそ
トラウマのポリフォニー』日本評論社
――日向野一生(教育ジャーナリスト)
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No.124 (2021年7月15日発行)
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自粛で日本人の生活がどう変わったか
厚労科研「コロナ禍における第一次緊急事態宣言下の日本人1万人調査」
――北村邦夫(一般社団法人日本家族計画協会会長)
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いつきの"ヒューマン・ビーイング"人権について考える(4) ドッジボールのようなカミングアウト・
キャッチボールのようなカミングアウト
――土肥いつき(京都の公立高校教員)
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性教育の現場を訪ねて(44) 静岡県立清水特別支援学校(下)当事者意識を持てるように「自ら考える学び」を実践
――(取材・文 エム・シー・プレス 中出三重)
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多様な性のゆくえ One side/No side(51) 課長さん、どうします
――宮田一雄(ジャーナリスト。公益財団法人エイズ予防財団理事、特定非営利活動法人エイズ&ソサエティ研究会議事務局長。)
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性教育・性科学 世界の今 [不定期連載(1)] イタリアから/
ポルトガルから
――柳田正芳(性の健康イニシアティブ 立ち上げ人/ 代表、日本性科学会事務局長、WAS(性の健康世界学会)Youth Initiative 元メンバー。) |
今月のブック・ガイド 「わたし」が語る性教育
シオリーヌ(大貫詩織)著『こどもジェンダー』ワニブックス
――野坂祐子(大阪大学大学院准教授)
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No.123 (2021年6月15日発行)
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新学習指導要領と「人生を豊かに育む教育」教材の作成
――渡會睦子(東京医療保健大学 医療保健学部教授・住民とともに活動する保健師の会代表)
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いつきの"ヒューマン・ビーイング"人権について考える(3) 語れる「しんどさ」と語れない「しんどさ」
――土肥いつき(京都の公立高校教員)
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性教育の現場を訪ねて(43) 静岡県立清水特別支援学校(上)学びの「見える化」と「つながり」を重視した性教育
――(取材・文 エム・シー・プレス 中出三重)
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多様な性のゆくえ One side/No side(50) 「正しさ」は変わる
――宮田一雄(ジャーナリスト。公益財団法人エイズ予防財団理事、特定非営利活動法人エイズ&ソサエティ研究会議事務局長。)
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今月のブック・ガイド 日本語の特有性を分析
中村桃子著『「自分らしさ」と日本語』筑摩書房
――伏見憲明(作家)
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No.122 (2021年5月15日発行)
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LGBTsを対象にした全国インターネット調査2019の結果から
――日高庸晴(宝塚大学看護学部教授)
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北東北性教育研修セミナー2021 冬・報告
東日本大震災から10年「災害とジェンダー・セクシュアリティ」を語る上での前提とは何か
――岡田実穂(北東北性教育研修セミナー実行委員会共同代表)
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いつきの"ヒューマン・ビーイング"人権について考える(2) ねじれた思い
――土肥いつき(京都の公立高校教員)
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多様な性のゆくえ One side/No side(49) 大観衆はどこにいる
――宮田一雄(ジャーナリスト。公益財団法人エイズ予防財団理事、特定非営利活動法人エイズ&ソサエティ研究会議事務局長。)
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性教育の現場を訪ねて(42) 愛知県名古屋市立緑高等学校(下)性暴力の加害者も被害者も生まない教育
――(取材・文 エム・シー・プレス 中出三重)
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今月のブック・ガイド 「課題主義」性教育のすすめ
浅井春夫著『包括的性教育―人権、性の多様性、ジェンダー平等を柱に』大月書店
――日向野一生(教育ジャーナリスト)
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No.121 (2021年4月15日発行)
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日本性教育協会創立50周年記念・特別座談会
これからの性教育・性科学を考える
――東優子(大阪府立大学教授)
――野坂祐子(大阪大学大学院准教授)
――早乙女智子(公益財団法人ルイ・パストゥール医学センター/産婦人科医)
――小貫大輔(東海大学教授) |
いつきの"ヒューマン・ビーイング"人権について考える(1) 人権教育との出会い
――土肥いつき(京都の公立高校教員)
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多様な性のゆくえ One side/No side(48) 「ありがとう、幸せだった」
――宮田一雄(ジャーナリスト。公益財団法人エイズ予防財団理事、特定非営利活動法人エイズ&ソサエティ研究会議事務局長。)
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性教育の現場を訪ねて(41) 愛知県名古屋市立緑高等学校(上)異なるグループで行うディスカッションで
「性的同意」の学びを深める
――(取材・文 エム・シー・プレス 中出三重)
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今月のブック・ガイド 本格的な男性器の研究
澁谷知美著『日本の包茎―男の体の200年史』筑摩選書
――伏見憲明(作家)
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No.120 (2021年3月15日発行)
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SEE性教育アカデミー2020報告
〈教育・支援〉を再考するワークショップ
性教育をめぐる哲学的対話
――野坂祐子(SEE共同代表、大阪大学大学院准教授) |
〈「現代性教育研究ジャーナル」120号発刊記念寄稿〉
日本性教育協会との30年
――伏見憲明(作家)
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〈日本性教育協会創立50周年記念・特別寄稿8〉
30年間の性的マイノリティとの関わり
――針間克己(はりまメンタルクリニック院長)
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〈日本性教育協会創立50周年記念・特別寄稿9〉
性教育と教科書
――辰野裕一(公益財団法人教科書研究センター常務理事)
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「ありのままのわたしを生きる」ために・その後(7) 「語りを託されること」
――土肥いつき(京都の公立高校教員)
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思いこみのめがね シゲせんせーのポジティブライフ (36・最終回)「この世界と自分は変わったか」
――鈴木茂義(公立小学校非常勤講師)
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多様な性のゆくえ One side/No side(47) 就任初日の署名文書
――宮田一雄(ジャーナリスト。公益財団法人エイズ予防財団理事、特定非営利活動法人エイズ&ソサエティ研究会議事務局長。)
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今月のブック・ガイド 様々な視点からのフェミニズム
井上彼方編『社会・からだ・私について フェミニズムと考える本』社会評論社
――今福貴子(日本性科学連合事務局長)
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No.119 (2021年2月15日発行)
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東京HIVと性の教育セミナー2020/東京性教育研修セミナー2020 報告
HIVと性の教育 UPDATE!
性の教育をする前にこれだけは知っておこう |
北東北性教育研修セミナー2020 冬・報告
COVID-19とLGBTIQAコミュニティ
Gender Based Violence をはじめとした性の健康課題の現状
――岡田実穂(北東北性教育研修セミナー実行委員会共同代表)
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〈日本性教育協会創立50周年記念・特別寄稿6〉
継続する「青少年の性行動全国調査」
――片瀬一男(東北学院大学教養学部教授)
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〈日本性教育協会創立50周年記念・特別寄稿7〉
「青少年の性行動全国調査」のこれまでとこれから
――加藤秀一(明治学院大学社会学部教授)
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「ありのままのわたしを生きる」ために・その後(6) 「研究生活のはじまり」
――土肥いつき(京都の公立高校教員)
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思いこみのめがね シゲせんせーのポジティブライフ (35)「思いやりだけで人権は守れない」構造に目を向けて
――鈴木茂義(公立小学校非常勤講師)
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多様な性のゆくえ One side/No side(46) 離れてもつながる工夫
――宮田一雄(ジャーナリスト。公益財団法人エイズ予防財団理事、特定非営利活動法人エイズ&ソサエティ研究会議事務局長。)
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今月のブック・ガイド 「正常」と「病的」の境界
斉藤章佳著『セックス依存症』幻冬舎新書
――伏見憲明(作家)
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テーマが「性」でも対応できる臨床心理士/公認心理師をどう育てるか
――佐々木掌子(明治大学文学部准教授(心理社会学科臨床心理学専攻))
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〈日本性教育協会創立50周年記念・特別寄稿5〉
国際学会と日本性教育協会(JASE)
――大川玲子(日本性科学会理事/国立病院機構千葉医療センター非常勤(婦人科医師))
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「ありのままのわたしを生きる」ために・その後(5) 「等身大でいい」
――土肥いつき(京都の公立高校教員)
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思いこみのめがね シゲせんせーのポジティブライフ (34)「周りの目が気になっちゃうんだよね」親友とのやりとりから
――鈴木茂義(公立小学校非常勤講師)
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多様な性のゆくえ One side/No side(45) 「ギャグ」はもう終わりにしたい
――宮田一雄(ジャーナリスト。公益財団法人エイズ予防財団理事、特定非営利活動法人エイズ&ソサエティ研究会議事務局長。)
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