テーマ | トラウマを語るとき 性のありよう、「マイノリティ」としての経験 |
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日程 | 2023年12月23日(土)13:00〜15:30 オンライン開催 |
講師 |
岩川ありさ: 文学研究者。専攻は、現代日本文学、フェミニズム、クィア批評、トラウマ研究。現在、早稲田大学文学学術院准教授。主な著書に、『物語とトラウマ―クィア・フェミニズム批評の可能性』( 青土社、2022 年)。『群像』2023 年7 月号から、「養生する言葉」を連載中。「すばる」2023 年8 月号で、短編小説「僕と自分を呼ぶことが義務づけられた私」を発表。8 月に現代書館から刊行される予定の反トランス差別ZINE『われらはすでに共にある』(増補版)に「雑踏の中でも見つけられる」を書いている。 岡田実穂: Broken Rainbow - japan の代表としてLGBTIQA+ の性暴力被害に関わる市民活動(相談支援、政策提言、支援者育成等)を中心に、性の権利に関わる市民活動をしている(北東北性教育研修セミナー実行委員会、青森レインボーパレード コミュニティカフェ Osora ni Niji wo Kake Mashita etc)。 |
開催方法 | オンライン(ZOOM) |
主催 | 北東北教育研修セミナー実行委員会 |
協賛 | 日本性教育協会(JASE) |
テーマ | 東北、PRIDEの歩む先 |
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日程 | 2023年3月18日(土)13:00〜15:30 オンライン開催 |
開催方法 | オンライン(ZOOM) |
主催 | 北東北教育研修セミナー実行委員会 |
協賛 | 一般財団法人日本児童教育振興財団内 日本性教育協会 |
テーマ | 『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』を知る ―包括的セクシュアリティ教育実践のために |
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日程 | 2022年3月21日(月・祝日)10:00〜12:00 オンライン開催 |
講師 |
渡辺大輔さん(埼玉大学基盤教育研究センター准教授) 略歴/ 専門は教育学(セクシュアリティ教育)。学校における包括的セクシュアリティ教育に取り組んでいる。著書『マンガワークシートで学ぶ多様な性と生』(子どもの未来社)、共著『思春期サバイバル』(はるか書房)、共編著『セクシュアルマイノリティをめぐる学校教育と支援増補版』、共訳書『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』(明石書店)、監修書『いろいろな性、いろいろな生きかた』(全3巻、ポプラ社)など執筆多数。 |
開催方法 | オンライン(ZOOM・録画配信あり) |
主催 | 北東北教育研修セミナー実行委員会 |
協賛 | 一般財団法人日本児童教育振興財団内 日本性教育協会 |
テーマ | 性の健康と性暴力 サバイバーを中心に据えたLGBTIQA インクルーシブな支援のあり方 |
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日程 | 2021年10月10日(日)15:30〜18:00 オンライン開催 |
内容 |
第1部15:45〜16:35 性犯罪に関する刑法改正の"今"、サバイバーが声をあげやすい法制度に向けて 講師:齋藤梓氏 第2部16:40〜17:40 LGBTの性暴力被害に関する調査報告 講師:伊藤良子氏 関めぐみ氏 第3部17:40〜18:00 質疑応答 【講師】 齋藤 梓:目白大学人間学部心理カウンセリング学科専任講師。臨床心理士。教育と研究に携わりながら、被害者支援の実践も継続している。2017年改正以前の法制審議会部会(性犯罪関係)幹事、性犯罪に関する刑事法検討会委員。 伊藤良子:大阪府立大学地域保健学域看護学類講師。日本版性暴力対応看護師(SANE-J)。性暴力被害および性暴力被害者支援に関する研究に取り組んでいる。 関めぐみ:甲南大学文学部社会学科講師。専門は、社会学とジェンダー論。ボランティア活動として、性暴力被害者支援やLGBT支援事業にかかわっている。 |
開催方法 | オンライン(ZOOMを使用) ※詳細は申込者に直接連絡 |
主催 | 北東北教育研修セミナー実行委員会 |
協賛 | 一般財団法人日本児童教育振興財団内 日本性教育協会 |
テーマ |
東日本大震災から10年 災害とジェンダー・セクシュアリティ |
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日程 | 2021年3月28日(日)10:00〜12:00 オンライン開催 |
講師 |
杉浦郁子さん(和光大学) 前川直哉さん(福島大学) 「東北地方の性的マイノリティ団体活動報告」から見るLGBTQコミュニティのこれまで/これから 山下梓さん(岩手レインボーネットワーク、北東北性教育研修セミナー実行委員会) 被災直後からスタートした活動、10 年の歩みとこれからについて |
開催方法 | オンライン(ZOOMを使用) |
主催 | 北東北教育研修セミナー実行委員会 |
協賛 | 一般財団法人日本児童教育振興財団内 日本性教育協会 |
テーマ | COVID-19とLGBTIコミュニティ Gender Based Violence をはじめとした性の健康課題の現状 |
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日程 | 2020年12月19日(土)10:00〜12:00 オンライン開催 |
講師 |
Grace Poore(OutRight Action International アジア地域プログラム・コーディネーター) COVID-19 とLGBTI について、世界的にも早期の段階で現状調査に乗り出した団体OutRight Action International のアジア地域プログラム・コーディネーター。国連メカニズム、特に女性に対するあらゆる形態の差別撤廃条約(CEDAW)へのLBTの関与を促進。日本、マレーシア、パキスタン、フィリピン、スリランカにおけるレズビアン、バイセクシャル女性、ジェンダーバリアントの人々に対する暴力に関するOutRight の調査をコーディネートし、2014 年の地域報告書を共同編集。インドネシアにおけるLGBT の人々の犯罪化に関するOutRightの2017 年版リーガル・マッピング・レポートを共同編集。以前は米国でドメスティック・バイオレンスを止める運動に従事。 |
コーディネータ | 山下梓、岡田実穂、宇佐美翔子(北東北性教育研修セミナー実行委員会メンバー) |
開催方法 | オンライン(ZOOMを使用)英→日通訳有り |
主催 | 北東北教育研修セミナー実行委員会 |
協賛 | 一般財団法人日本児童教育振興財団内 日本性教育協会 |
テーマ | プライドハウスの実践と地方の活動 |
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日程 | 2020年3月4日(水)19:00〜20:30 |
会場 | 青森市男女共同参画プラザ・カダール研修室 (青森市新町1-3-7 アウガ5F) |
講師 |
松中権(プライドハウス東京代表、認定NPO 法人グッド・エイジング・エールズ代表) 宇佐美翔子(青森レインボーパレード実行委員会共同代表、Broken Rainbow - japan 代表) |
主催 | 北東北教育研修セミナー実行委員会 |
協賛 | 日本性教育協会 |
テーマ | なんでないの?!を、声にするために |
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日程 | 2019年6月15日(土)13:30〜16:30 |
講師 | 福田和子(# なんでないのプロジェクト代表 ) WAS(世界性の健康学会)Youth Initiative Committee 委員、国際NGP JOICEPLADY.ACTIVIST、性の健康医学財団機関誌『性の健康』編集委員。国際基督教大学入学後、日本の性産業の歴史を学ぶ。その中で、どんな法的枠組みであれば 特に女性の健康・権利が、置かれた状況に関わらず守られるのかということに関心を持ち、 学びの軸を公共政策に転換。その後、スウェーデンに1年間留学し、そこでの日々から日本 では誰もがセクシャルヘルスを守りにくい環境にいることに気付き、帰国後「# なんでないの プロジェクト」をはじめる。以降、アドボカシーに重点を起きつつ、講演や執筆活動を通して、 私たちはもっと守られても いいはずの存在と伝えている。 |
タイムテーブル | 13:30 〜 14:45 福田和子さんトーク 14:45 〜 15:00 休憩 15:00 〜 16:00 ワークショップ「わたしたちの"なんでないの?!W」 16:00 〜 16:30 なんでないの発表 |
会場 | 新町キューブ3F(青森市新町2-6-25) |
主催 | 北東北教育研修セミナー実行委員会 |
協賛 | 日本性教育協会 |
概要 | 概要を「現代性教育研究ジャーナル」2019年7月号で読むことができます。 |
テーマ | より安全に、より健康に。セックスワークの現場から |
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日程 | 2018年9月1日(土)13:30〜16:00 |
講師 | 要友紀子(かなめ・ゆきこ)SWASH代表 1976 年生まれ。セックスワーカーとして働く人たちが安全・健康に働けることを目指して活動するグループSWASH(Sex Work And Sexual Health:スウォッシュ)で1999 年から活動。主な著作に『風俗嬢意識調査〜126人の職業意識〜』(水島希との共著・ポット出版、2005 年)、『売る売らないはワタシが決める』(共著・ポット出版、2000 年)、「性を再考する」(共著・青弓社、2003 年)ほか。2018 年夏頃発売予定『現場から考えるセックスワーク・スタディーズ(仮)』(SWASH 編著、日本評論社)。 |
主催 | 北東北教育研修セミナー実行委員会 |
協賛 | 日本性教育協会 |
会場 | アピオあおもり 大研修室1(青森市中央3-17-1) |
概要 | 概要を「現代性教育研究ジャーナル」2018年11月号で読むことができます。 |
テーマ | SOGIESCと人権のためのフィリピン国内ネットワークとASEANでの連携の取組 |
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日程 | 2018年2月2日(金)18:30〜20:30 |
内容 | フィリピンベースに、国内外で活躍するアクティビストであるGing Cristobal(ギン・クリストバル)氏に、フィリピン国内でのSOGIE(性的指向、性自認、性表現)に関する人権擁護活動の実際や、国際団体での活動、また、ASEAN の中でどのようにネットワークを形成し連帯して活動しているか、などをお聞きします。 |
主催 | 北東北教育研修セミナー実行委員会 |
協賛 | 日本性教育協会 |
会場 | 宝塚大学東京新宿キャンパス4階学生ホール(東京都新宿区西新宿7丁目11番1号) |
テーマ | 北東北で考えるLGBTIQA コミュニティのこれから〜フィリピンの実践に学ぶ〜 |
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日程 | 2018年1月27日(土)〜28日(日) |
内容 |
講師には、フィリピンを拠点にLGBTIQA コミュニティで長年活動を続け、また、アジア地域、国際的にも活躍されているギン・クリストバル氏をお迎えします。(通訳付) 1日目(13:00 〜 17:50) ●オリエンテーション ●「コミュニティ」とは?(1)、(2) ● LGBTIQA コミュニティと暴力(1)、(2) ●懇親会(18:00 〜 20:00 会費別途) 2日目(9:00 〜 12:50) ●いろいろな人を巻き込むには? ●コミュニティと自分の関わりを描く(1)、(2) ●セルフケア |
主催 | 北東北教育研修セミナー実行委員会(Rape-Crisis Network、岩手レインボー・ネットワーク、性と人権ネットワークESTO) |
協賛 | 日本性教育協会 |
会場 | 盛岡市近郊の研修施設(参加申込者に個別に案内) |
テーマ | 性の健康と医療へのアクセスを考える―インターセックスの経験から― |
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日程 | 2017年9月2日(土)13:30〜15:30 |
内容 | 性の健康デーにあわせ、香港からインターセックス活動家のSmall Lukさん(スモールルックさん)をお招きして開催します。(通訳付き) |
主催 | 北東北教育研修セミナー実行委員会 |
協賛 | 日本性教育協会 |
会場 | プラザおでって3階大会議室(岩手県盛岡市中ノ橋通1-1-10) |
概要 | 概要を「現代性教育研究ジャーナル」2017年12月号で読むことができます。 |
テーマ | 秋田LGBT成人式―多様性は無限の可能性/Free Yourself!― |
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日程 | 2017年8月12日(土)13:30〜16:30 |
内容 |
基調講演:薬師実芳さん(東京) NPO法人ReBit(リビット)代表理事。女性として生まれ、男性として生活をするトランスジェンダー。 岩手来賓:三代目 井上成美さん(三味線演奏者) 1987年生まれ、岩手県盛岡市出身・在住。戸籍変更済みのトランスジェンダー男性(FTM)。 青森来賓:宇佐美翔子さん(北東北性教育研修セミナー実行委員会共同代表) 青森市出身のレズビアン。レイプクライシス・ネットワーク理事、NPO 法人共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク副代表。 |
主催 | 北東北教育研修セミナー実行委員会 |
協賛 | 日本性教育協会 |
協力 | NPO法人いきいきFネット秋田 |
会場 | アトリオン4F ミニコンサートホール(秋田駅前・秋田市中通2-3-8) |
テーマ | Queer Studies & Practice クィア・スタディーズと実践 |
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日程 | 2017年4月22日(土)13:30〜16:30 |
演者とテーマ |
佐々木裕子 「生き延びるための実践、連帯、場所ークィア理論の視点から」 1984年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科 博士課程 石崎 杏理 「福岡県内のLGBTQユースと居場所」 1984年生まれ。福岡を中心にLGBTQの子ども若ものサポート活動をするFRENSのユースメンター 岡田 実穂 「LGBTIQとレイプサバイバー 青森から全国へ」 1984年生まれ。青森を拠点に性暴力サバイバー/LGBTIQへのサポートや居場所創り事業を実施 |
主催 | 北東北教育研修セミナー実行委員会 |
協賛 | 日本性教育協会、LUSH JAPAN |
協力 | 青森レインボーパレード実行委員会 |
会場 | サンネット青森2F(青森県青森市新町1丁目13-7) |
概要 | 概要を「現代性教育研究ジャーナル」2017年6月号で読むことができます。 |
テーマ | LIVING TOGETHER ―HIV/AIDSへの差別/偏見/スティグマ:生きづらさを生み出す社会の課題― |
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主催 | 北東北教育研修セミナー実行委員会 |
協賛 | 日本性教育協会 |
日程 | 2016年12月4日(日)15:30〜18:00 |
会場 | 青森市男女共同参画プラザ カダール研修室(青森市新町1-3-7) TEL 017-776-8800 ※会場の問い合わせのみ |
講師 |
生島 嗣氏(NPO 法人ぷれいす東京代表理事) 渋谷憲司氏(青森県健康福祉部保健衛生課感染症対策グループマネージャー総括主幹)」 |
概要 | 概要を「現代性教育研究ジャーナル」2017年2月号で読むことができます。 |
テーマ | 青森の今 性教育の課題とこれからを考える |
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主催 | 北東北教育研修セミナー実行委員会 |
協賛 | 日本性教育協会 |
日程 | 2016年6月25日(土)14:00〜17:00 |
会場 | アピオ青森大研修室1 |
内容 |
14:00 〜 開会の挨拶 14:15 〜 「県内で生徒向けに実施している性教育講座の紹介、現状の課題と今後の展望について」 蓮尾豊(産婦人科医 あおもり女性ヘルスケア研究所) 15:20 〜 「県内で生徒向けに実施しているデートDV講座の紹介、現状の課題と今後の展望について」 赤屋敷ひと美(ウィメンズネット青森 ハートフルセミナーチーム) 16:30 〜 「フロアディスカッション」 |
概要 | 概要を「現代性教育研究ジャーナル」2016年10月号で読むことができます。 |
テーマ | "性の健康と権利II" トランスジェンダーを取り巻く社会病理〜地域社会の実践者たち〜 |
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主催 | 北東北教育研修セミナー実行委員会 |
協賛 | 日本性教育協会 |
日程 | 2015年11月28日(土)13:30〜16:30 |
会場 | 青森文化観光交流施設 ねぶたの家ワ・ラッセ 多目的室2(青森市安方1-1-1) |
講師 | 土肥いつき氏(京都府立高校教員、セクシャルマイノリティ教職員ネットワーク副代表) 真木柾鷹氏(性と人権ネットワークESTO代表) |
概要 | 概要を「現代性教育研究ジャーナル」2016年2月号で読むことができます。 |
テーマ | “性の健康と権利”性教育が伝える人権課題 |
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主催 | 北東北教育研修セミナー実行委員会 |
協賛 | 日本性教育協会 |
日程 | 2015年5月30日(土)14:15〜17:30 |
会場 | 青森市男女共同参画プラザカダール研修室(青森市新町1-3-7) |
講師 | 東優子氏(大阪府立大学人間社会学部社会福祉学科教授) WAS(世界性の健康学会)「性の権利委員会」委員、GID(性同一性障害)学会理事、RC-NET 理事、虹色ダイバーシティ理事、関西性教育研修セミナー実行委員会共同代表、北東北性教育研修セミナー顧問 |
タイムテーブル |
14:15 開会の挨拶 14:20 〜 15:45 東優子氏講演 15:45 〜 16:00 休息 16:00 〜 17:00 ワークショップ(性の健康/権利を私達の街で) 17:00 〜 17:30 フロアディスカッション |
概要 | 概要を「現代性教育研究ジャーナル」2015年8月号で読むことができます。 |