2004年12月号 |
「これからの初経教育・性教育に望むこと-ウィメンズ・ヘルスの視点から-」 ――種部恭子(済生会富山病院産婦人科) |
「オセアニア ピアカウンセリング スタディツアー報告」 ――忠津佐和代(川崎医療福祉大学医療福祉学部保健看護学科) |
今月のブック・ガイド 障害のある人の性 河合香織著『セックスボランティア』新潮社――松原慶(フリーライター) |
海外ニュース(10)SIECUSとキンゼー研究所新ディレクター就任(アメリカ) ――かじよしみ(アイデンティティハウス) |
2004年11月号 |
「ジェンダー・フリー」から「ジェンダー・クリエイティブ」へ ――中村美亜(セクソロジー〈性科学〉博士、クリニカル・セクソロジスト〈臨床性科学者〉) |
ロマンチックラブとDV ――杉村直美(愛知県立安城高等学校定時制養護教諭・ 名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士後期課程) |
海外ニュース(9)処女性推奨でHIV・AIDS流行の抑制(南アフリカ) ――かじよしみ(アイデンティティハウス) |
今月のブック・ガイド 春画にみる日本女性のセクシュアリティ 田中優子著『張形と江戸をんな』洋泉社新書――伏見憲明(作家・評論家) |
2004年10月号 |
「カイロ+10」時代のリプロダクティブ・ヘルス/ライツと性教育の課題 ――芦野由利子(日本家族計画協会参与) |
ピアっ子座談会「ピア・カウンセリングで経験したこと」 ――堀内成子(聖路加看護大学学部長・教授)、渡辺純一(財団法人井之頭病院看護師)、
江角伸吾(自治医科大学看護学部)、上冨史子(宮崎大学医学部看護学科)、
星あゆみ(福島県立医科大学看護学部) |
海外ニュース(8)若者の性交開始時期に影響を与える諸条件、ほか ――かじよしみ(アイデンティティハウス) |
今月のブック・ガイド 性虐待の被害児童への支援
グループ・ウィズネス編『子どもの性的行動・きょうだい間の性虐待 親と教師のためのガイド』
明石書店――武川行男(「子どもの性教育研究ネットワーク」代表) |
2004年9月号 |
全性連・第34回全国性教育研究大会報告 ――性教育、その新たな発展をめざして〜生きる力を育むために〜 |
同大会講演・ヘルスプロモーションスキル ――石川哲也(神戸大学発達科学部教授) |
同大会パネルディスカッション・性教育を定着させるには、これから何が必要か
――田能村祐麒(全国性教育研究団体連絡協議会理事長)、
三浦康男(岡山県玉野市立宇野中学校長)、山口義人(熊本県PTA連合会会長)、
久保明子(山口県教育委員会保健体育課指導主事)、市場尚文(岡山市保健所医療専門監) |
2004年8月号 |
身近で深刻な高校生の性暴力被害-性暴力被害実態調査から ――野坂祐子(大阪教育大学学校危機メンタルサポートセンター) |
第46回日本=性研究会議報告:JASE学術研究補助金対象研究の成果発表 ――報告;井ノ口珠喜(東京大学大学院医学系研究科健康学習・教育学分野) |
海外ニュース(7)-ピアエデュケーションの効果のほどは?ほか ――かじよしみ(アイデンティティハウス) |
今月のブック・ガイド 女の欲望と結婚 小倉千加子著『結婚の条件』朝日新聞社――伏見憲明(作家・評論家) |
2004年7月号 |
釧路市における思春期保健事業の成果 ――小林玲子(釧路市保健福祉部健康推進課) |
障害をもつ人への性教育〜難しくなった養護学校での性教育・「ダウン症者の思春期と性」〜 ――青木美紀子(東京大学大学院医学系研究科健康学習・教育分野) |
海外ニュース(6)-SIECUSの新報告書で「結婚まで禁欲のみ性教育」
助成金支出の全貌あきらかに
――かじよしみ(アイデンティティハウス) |
JASE設立者のひとり 篠崎信男の業績と人柄〜篠崎文庫開設に当たって〜 ――島崎継雄(日本性科学情報センター) |
2004年6月号 |
助産師学生の集団教育を取り入れた思春期保健の試み1
〜東邦大学看護学科地域支援センターの「まちの保健室」を拠点とした性教育の実践〜
――齋藤益子 関島英子 木村好秀(東邦大学医学部看護学科) |
助産師学生の集団教育を取り入れた思春期保健の試み2
〜大田区立馬込中学校との連携授業〜
――加藤千晶(東邦大学医学部看護学科) 小野美也子(前大田区立馬込中学校養護教諭) |
海外ニュース(5)-死後の授精で生まれた子の相続権 ――かじよしみ(アイデンティティハウス) |
「2003年度JASE授業のための実践セミナー」に参加して ――福田祥子 武者文子 |
今月のブック・ガイド 「人曲」といわれた文学 「デカメロン」「カンタベリー物語」――宮原忍(日本子ども家庭総合研究所) |
2004年5月号 |
新しい時代の性教育を考える〜思春期の性問題に対する現行学校性教育の限界〜 ――松浦賢長(福岡県立大学看護学部地域国際看護学講座教授・性教育学者) |
連載 伏見憲明のトーク・セッション 最終回 トーク・セッションを終えて ――伏見憲明 |
海外ニュース(4)-中国の一人っ子政策と人工妊娠中絶 ――かじよしみ(アイデンティティハウス) |
今月のブック・ガイド 女性のセクシャルヘルス、第二ステージ ――「バーマン姉妹のWOMEN ONLY」「女性ホルモン塾」〔評者;松原慶(フリーライター)〕 |
2004年4月号 品切れのため、この号のバックナンバーはご購入いただけません |
テレビドラマに描写される性の保健行動メッセージ ――東優子(ノートルダム清心女子大学) |
連載 伏見憲明のトーク・セッション 18 ジェンダースタディーズを最初から作り直す ――ゲスト:野口勝三 インタビュアー:伏見憲明 |
今月のブック・ガイド 性暴力からの再生 「ラッキー」「性的虐待を受けた人のポジティブ・セックス・ガイド」――松原慶(フリーライター) |
2004年3月号 |
性の相談に関わる人のメンタルヘルス 「JASE授業のための実践セミナー」より ――野坂祐子(武蔵野大学心理臨床センター) |
連載 伏見憲明のトーク・セッション 17 世界はエイズとどう闘ってきたのか ――ゲスト:宮田一雄 インタビュアー:伏見憲明 |
海外ニュース(3)-10年連続で減っている米国の10代の妊娠・中絶 ――かじよしみ(アイデンティティハウス) |
今月のブック・ガイド ようこそ脳へ
「新・脳の探検(上・下)」「脳とこころの地形図」「脳と意識の地形図」
――宮原忍(日本子ども家庭総合研究所) |
2004年2月号 |
CD-ROMを使った系統的・継続的性教育の推進 ――渡會睦子(山形県立保健医療大学助手・PeerNetworkYamagata代表) |
連載 伏見憲明のトーク・セッション 16 性教育・ジェンダーフリーを批判する ――ゲスト:小浜逸郎 インタビュアー:伏見憲明 |
海外ニュース(2)-避妊費用無料制度の廃止と妊娠・中絶率のゆくえ ――かじよしみ(アイデンティティハウス) |
通学時の痴漢犯罪から子どもたちを守るために ――石橋英子(痴漢犯罪NO! 鉄道利用者の会代表) |
今月のブック・ガイド ほんとうの友だちとは
「ともだち」「勇気」「おにいちゃんがいてよかった」
――武川行男(「子どもの性教育研究ネットワーク」代表) |
エイズ教育を再考する 日本におけるHIV感染者増加の現況から ――宇野賀津子(ルイ・パストゥール医学研究センター) |
連載 伏見憲明のトーク・セッション 15 オタク学からみた恋愛と結婚 ――ゲスト:岡田斗司夫 インタビュアー:伏見憲明 |
海外ニュース(1)-緊急避妊薬入手方法をめぐる米国の近況 ――かじよしみ(アイデンティティハウス) |