1996年12月号 | ヒューマン・セクシュアリティ・ハワイ講座に参加して――高西俊一 郡吉範 |
連載 体のいたみ・心のいたみ 14 安らかな心・冷静な心――私の方が病んでいる――稲垣稔 |
データ・ファイル 15 「性」調査の「ことば」について――加藤秀一 |
今月のブック・ガイド 障害者の恋愛と性 『知的障害者の恋愛と性に光を』『障害者が恋愛と性を語りはじめた』――伏見憲明 |
ユーコのSexuarlity Up to Date 6 うれし、恥ずかし、マスタベーション――東優子 |
JASEジャーナル JASE資料室 |
1996年11月号 | 生徒と共に学ぶエイズ教育――加藤裕子 |
ピルとは何か――北村邦夫 |
今月のブック・ガイド ポルノ・ジェンダー・セクシュアリティ 『性への自由/性からの自由』『ジェンダーの社会学』――宮原忍 |
ユーコのSexuarlity Up to Date 5 シングルマザー宣言――東優子 |
JASEジャーナル JASE資料室 国内短信―第23回全国家族計画世論調査より |
1996年10月号 | 21世紀の性教育を展望した奈良大会 第26回全国性教育研究大会報告特集/印象記――内野宏史 |
校種別・テーマ別に実践課題が討議された16分科会 第26回全国性教育研究大会報告特集/印象記――大会記録係 |
マスコミの性情報をめぐって 第26回全国性教育研究大会報告特集/印象記――石川弘義 林四郎 内山絢子 |
連載 体のいたみ・心のいたみ 12 親子の心の葛藤――喘息児の悩み――稲垣稔 |
データ・ファイル 14 結婚と離婚・一婦一夫制について――加藤秀一 |
1996年9月号 | 児童・生徒の性意識・性行動――現状と最近15年の推移 都性研「1996年児童・生徒の性意識・性行動調査」報告――都性研性意識・性行動調査委員会 田能村祐麒 |
第4回アジア性科学学会に参加して――宮原忍 石川弘義 |
今月のブック・ガイド セクシュアリティ研究の捉え直し 『セクシュアリティの社会学』『セクシュアリティ』――伏見憲明 |
ユーコのSexuality Up to Date 性的「危険人物」の首に鈴を!?――東優子 |
JASEジャーナル JASE資料室 国内短信 |
1996年8月号 | 第30回日本=性研究会議報告 JASE学術研究補助金対象研究の成果発表――まとめ:宮原忍 福島章 発表者:實川真理子 蛭川立 小西聖子 阿部輝夫 |
優生保護法から母体保護法へ "改正劇"のてん末と、これからの課題――芦野由利子 |
連載 体のいたみ・心のいたみ 11 反省ではなく洞察を――問題の把握と感情の整理――稲垣稔 |
ユーコのSexuality Up to Date オッパイがいっぱい――東優子 |
データ・ファイル 13 エイズ・ウイルス感染に対する不安について――加藤秀一 |
1996年7月号 | <特集>障害児・者の性教育 障害者の子宮摘出問題の今日的課題――村上真理子 河東田博 |
<特集>障害児・者の性教育 初経を迎える前の知的障害女児への支援・指導について――飯塚千恵子 |
そこが知りたい――性教育Q&A 全寮制養護学校の性教育――大井清吉 |
連載 体のいたみ・心のいたみ 10 先生、ここにいるだけでいいの――保健室は心の休息場――稲垣稔 |
今月のブック・ガイド 女子割礼 『女と男・愛の進化論』『喜びの秘密』『女子割礼』――宇野賀津子 |
ユーコのSexuality Up to Date コギャル・マゴギャル・コンドーム――東優子 |
データ・ファイル 12 夫婦別姓論議がはらむもの――加藤秀一 |
JASEジャーナル JASE資料室 国内短信 今月の数字―平成8年度厚生白書 |
1996年6月号 | 現代の性感染症とその動向――大木幸子 |
連載 体のいたみ・心のいたみ 9 ぼく鈍いのかなあ――精神のテンポということ――稲垣稔 |
ユーコのSexuality Up to Date ストレートな勘違い――東優子 |
データ・ファイル 11 婚外子をめぐって――加藤秀一 |
今月のブック・ガイド セクソロジー、2冊の本 『ニュー・セクソロジー・ノート』『アダムとイブのやぶにらみ』――宮原忍 |
JASEジャーナル JASE資料室 今月の数字―子どもと家族に関する国際比較調査 |
1996年5月号 | エイズ教育情報ネットワーク整備事業について――今村知明 |
男女共学時代の家庭科教育と性教育 研究論文――大椿裕子 |
連載 体のいたみ・心のいたみ 8 感情の浄化――洗いざらい話してしまうことの意味――稲垣稔 |
今月のブック・ガイド 「正常」を解体する「変態」の万華鏡 『クィア・パラダイス』『imago―特集・ゲイ・リベレーション』――加藤秀一 |
そこが知りたい――性教育Q&A 家庭への啓発 中学校エイズ教育でのコンドームの取扱――田能村祐麒 |
JASEジャーナル JASE資料室 今月の数字―母子保健の主なる統計 |
1996年4月号 | 開催地の実践報告を組み込んだ「実践のための性教育セミナー」 |
授業実践やPTA活動等で共通理解を深める 実践報告・小学校――三好久美子 |
全教職員が自由に意見を述べ合い積み上げた7年間の実践 実践報告・小学校――海原清子 |
若い教師集団が初めて本格的に取り組んだ性教育 実践報告・中学校――松井達夫 |
3年間の実践を通して生徒が、そして教師が変わった 実践報告・中学校――阿部勲 |
連載 体のいたみ・心のいたみ 7 優しい眼で話して――受容的な表情、態度――稲垣稔 |
データ・ファイル 10 男女の平均寿命について――加藤秀一 |
今月のブック・ガイド 医学の進歩と生命倫理の混乱 『ヒューマン・ボディ・ショップ』『生命へのまなざし』――宇野賀津子 |
JASEジャーナル JASE資料室 |
JASE新理事に聞く――熱海則夫 |
1996年3月号 | 阪神大震災におけるセクシュアリティ 心的外傷後ストレス障害と人間の性――東靖男 |
連載 体のいたみ・心のいたみ 6 心の中をそおっと覗いてみる――稲垣稔 |
データ・ファイル 9 女性教師の役割――加藤秀一 |
そこが知りたい――性教育Q&A アンドロゲンのシャワーとは 不妊手術について――佐藤龍三郎 |
JASEジャーナル JASE資料室 海外研修 研修会 |
1996年2月号 | 調査報告「性的被害の実態」 大学生・専門学校生が経験した女性の「性的被害」――石川義之 |
海外レポート アメリカのセクシュアリティ――「性的抑圧とは何か」――東優子 |
連載 体のいたみ・心のいたみ 5 おばあちゃんのカウンセリング――稲垣稔 |
今月のブック・ガイド 歴史にみる日本のジェンダー 『ジェンダーの日本史(上下)』『女と男の時空(全6巻 別冊1)』――宮原忍 |
データ・ファイル 8 性教育が同性愛をどうとらえるか――加藤秀一 |
JASEの広場 子どもの価値観 子ども達の日常会話 今どきの子ども達 |
JASEジャーナル JASE資料室 |
性文化をめぐる日米の違い ポルノを見ない自由、拒否する権利――ホーン川嶋瑶子 |
調査報告(後編) 若者の性行動に関する日中比較――胡霞 |
連載 体のいたみ・心のいたみ 4 黙って待つことも傾聴の一つ――沈黙の使い方――稲垣稔 |
データ・ファイル 7 女性の「身体への権利」は尊重されているか――加藤秀一 |
今月のブック・ガイド ゲイの全身を映し出す鏡 『二丁目からウロコ』『ゲイの市長と呼ばれた男(上下)』――伏見憲明 |
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1995年12月号 | 青少年の性行動と性意識 20年の軌跡――反抗、沈静、そして日常化 第29回日本=性研究会議・基調講演――原純輔 |
「青少年の性行動」第4回調査を多面的に考察した3報告 第29回日本=性研究会議レポート――報告者:村木久美江 発表者:石川由香里 加藤秀一 波田あい子 |
調査報告(前編) 若者の性行動に関する日中比較――胡霞 |
連載 体のいたみ・心のいたみ 3 感じ合うことの大切さ――共感、感情移入――稲垣稔 |
データ・ファイル6 アダルト・ビデオについて――加藤秀一 |
今月のブック・ガイド エイズと闘う・患者からのメッセージ 『原告番号十二番』『龍平の未来』――宇野賀津子 |
そこが知りたい――性教育Q&A 子ども達が活動できる授業とは?――田能村祐麒 |
JASEジャーナル JASE資料室 JASE事務局―子どもの手強い質問 研究発表会―都性研 |
1995年11月号 | 性科学・性教育の行方 鼎談『現代性科学・性教育事典』刊行によせて――田能村祐麒 宮原忍 福島章 |
連載 体のいたみ・心のいたみ 2 カウンセリングの具体的な働きかけ――基本姿勢と技術――稲垣稔 |
そこが知りたい――性教育Q&A 生命の尊さは両親の愛情だけか? 精巣と睾丸の用語 病児短期在籍養護学校の性教育――田能村祐麒 佐藤龍三郎 ゙薙幹彦 |
今月のブック・ガイド 歴史の中の異性装 『女装の騎士・シュヴァリエ・デオンの生涯』『男装論』――宮原忍 |
海外短信 (Sexology Today) 北京世界女性会議報告――「女性の健康」はだれのため?――ヤンソン柳沢由実子 |
JASEの広場 教え子の成長 女性教師の抵抗感 教師自身の意識変革 教師の偏見 |
JASEジャーナル JASE資料室 なぜ性教育 |
1995年10月号 | 日本で初めて開催された世界性科学学会に参加して 第12回世界性科学学会報告――東優子 |
連載 体のいたみ・心のいたみ 1 カウンセリングと教育――稲垣稔 |
データ・ファイル5 高校生の「離婚への見解」について――加藤秀一 |
JASEジャーナル JASE資料室 研修会 |
1995年9月号 | 性自認の確立を目指して開催されたみちのく大会 第25回全国性教育研究大会報告特集――神嚮\子 |
校種別・テーマ別に熱心な討議が行われた分科会 大会報告・分科会――岩手県性教育研究会会員 |
外国人から見た日本の性教育 大会報告・パネルディスカッション(概要)――宮原忍 坂本ロビン 宮ヶ谷ジャクリーヌ 徐文波 |
宮澤賢治の軌跡――『永訣の朝』から『銀河鉄道の夜』へ 大会報告・特別講演(概要)――赤澤義昭 |
1995年8月号 | ハンディキャップをもつ人への性教育 実践のための提言10か条――河東田博 |
心身障害学級における二次性徴とからだの成長の授業 授業研究/東京都調布市立調布中学校――授業者・亀井昌子 |
そこが知りたい――性教育Q&A 知的障害者の月経指導 性器いじりをする子もいますが、一斉授業ができない状況です――井上美園 |
今月のブック・ガイド 障害者の性 『車椅子で夜明けのコーヒー』『癒しのセクシー・トリップ』――伏見憲明 |
海外短信 (Sexology Today) アメリカの身体障害をもつ女性たち――まとめ・藤原美幸 |
JASEの広場 多感な女の子 学級内の小さな出来事 教材の工夫 資料の保存 |
JASEジャーナル JASE資料室 |
データ・ファイル4 高校生の妊娠中絶に対する反応――加藤秀一 |
1995年7月号 | 第28回日本=性研究会議報告 JASE学術研究補助金対象研究の成果発表――報告者:間宮武 宮原忍 発表者:斎藤学 胡霞 白井和子 池上千寿子 |
データ・ファイル3 なぜ、避妊を言い出せないの?――加藤秀一 |
JASEの広場 性教育初新校へのアドバイス 5月号への回答 身構えてしまう性教育の授業 |
そこが知りたい――性教育Q&A 妊娠期間 妊娠中の子宮内膜の役割 双子や三つ子のできる仕組――佐藤龍三郎 |
今月のブック・ガイド 生殖技術の進歩の受容と否定 『つくられる生殖神話』『母親の社会史』――宇野賀津子 |
海外短信 (Sexology Today) アメリカのエイズのトピック――まとめ・藤原美幸 |
JASEジャーナル JASE資料室 12th.WCS |
1995年6月号 | 生徒の討論で進めた性の授業 高校家庭科「家庭一般」における実践例――岩下紀子 |
データ・ファイル2 中・高の女子生徒とセクハラの実態――加藤秀一 |
JASEの広場 恥ずかしかった月経の授業 子供を取り巻く性情報 小・中の情報交換の場を 性教育の総合学習 |
JASEジャーナル JASE資料室 相談機関 |
海外短信(ハワイだより) ハワイ・STD/エイズアウトリーチプログラム――馬場萌 |
1995年5月号 | 性にかかわる保護者の意識と幼児の実態 保護者への意識調査を通して――東京都幼稚園性教育研究会 |
データ・ファイル1 性規範の変化、そして解体!?――加藤秀一 |
JASEの広場 精子に命を感じた日 マスタベーションを嫌悪する母親 子供を泣かせてしまった二次性徴の授業 アダルト・ビデオを見ている中・高生 |
そこが知りたい――性教育Q&A 思春期早発症 男性の女性ホルモンはどこで作られる? インヒビンはどんなホルモン?――佐藤龍三郎 |
JASEジャーナル 公開授業 JASE資料室 ひと |
海外短信(ハワイだより) アメリカが見せたくないモノ、見せないモノ――東優子 |
1995年4月号 | 学校におけるエイズ教育の考え方・進め方――石川哲也 |
高齢者の性 老人クラブでの性のアンケート調査から――河田一郎 |
そこが知りたい――性教育Q&A 一次性徴、二次性徴の概念が以前と違ってきたのか?――田能村祐麒 |
JASEの広場 養護教諭に性教育実践の場を 子どものユニークな質問 |
今月のブック・ガイド ヴィクトリア朝時代のセクシュアリティ 『女性を捏造した男たち』『もう一つのヴィクトリア時代』――宮原忍 |
海外短信(アメリカだより) アメリカ・女性用コンドーム SIECUS子供をもつ同性愛カップル――鍛冶良実 |
JASEジャーナル ひと 研修会 公開授業 研究発表会 JASE資料室 |
1995年3月号 | 日本児童教育振興財団助成・東京都小学校性教育研究会エイズ意識調査報告 児童・教師・保護者のエイズに関する意識――内野宏史 |
日本児童教育振興財団助成・東京都小学校性教育研究会エイズ意識調査報告 エイズ意識調査の活用について――武川行男 |
青少年の性行動――20年の変化 連載7 青少年の性行動(代4回)調査結果――島崎継雄 |
今月のブック・ガイド 女と男の新関係学 『スーパー・ラヴ! 』『フェミニズム・コレクション』――宇野賀津子 |
海外短信 (Sexology Today) ブラジル・サンパウロにあるHIV感染者自助団体――定森徹 |
1995年2月号 | 海外リポート/アメリカ人の性行動の現状 保守的な結果の出た性行動調査をめぐって――鍛冶良実 |
海外リポート/ハワイのエイズ電話相談から ワイキキヘルスセンター――ジョン・キム |
中学1年生「性情報と性意識」 授業研究/中学校保健体育――授業者・郡吉範 |
今月のブック・ガイド 知的しょうがいをもつ人たちへ 『性について話しましょう』『わたしとあなた』――麻薙幹彦 |
連載6 青少年の性行動(第4回)調査結果 伝統的な価値観や意識の変化について――島崎継雄 |
家族とセクシュアリティ 第27回JASS日本=性研究会議報告――講師:町澤静夫 石川弘義 河合雅雄 司会:宮原忍 |
パネルディスカッション「これからの家族とセクシュアリティ」を聞いて 第27回JASS日本=性研究会議報告――白井和子 |
女性とHIV――多様な女性感染者とどうアクセスするか 海外リポート・ハワイ――東優子 |
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1994年12月号 | カイロ会議と人口問題――世界と日本 特集/人口問題――阿藤誠 |
リプロダクティブ・ライツと「人口問題」 特集/人口問題――長沖暁子 |
人口妊娠中絶の権利を女性がもつ意味は――高校女子生徒のディベート学習 特集/人口問題――櫛引宣子 |
連載4 青少年の性行動(第4回)調査結果 高校生期後半から上昇する性交経験率――島崎継雄 |
1994年11月号 | 特集/障害児・者の性教育 精神遅滞児のための性教育プログラムを再考する――井上美園 |
特集/障害児・者の性教育 知恵遅れの青年男女のAIDSに関する知識・意識について――富田小羊 大井清吉 |
特集/障害児・者の性教育 デンマーク映画『ステーンとベンダ』にみる知的ハンディをもつ人の性と愛――北沢杏子 |
そこが知りたい――性教育Q&A 障害児―人前でのマスタベーション 障害児者への男女交際、結婚、出産、等の指導は?――山本良典 |
連載3 青少年の性行動(第4回)調査結果 デートやキスなどの性行動の進行状況――島崎継雄 |
1994年10月号 | AIDS 理解と行動 学校におけるエイズ教育の推進をめざして |
連載2 青少年の性行動(第4回)調査結果 性の生理的・心理的発達にみる女子の経験率の高まり――島崎継雄 |
そこが知りたい――性教育Q&A HIV感染のウイルス量は? HIV感染者の出産について――稲垣稔 |
ハンガリーにおける青少年のコンドーム利用状況 海外リポート――ガーボル・ギボシ |
今月のブック・ガイド 結婚・家族・性 『結婚と家族』『家・愛・性』――宮原忍 |
海外短信(ハワイだより) 配偶者虐待とアメリカ――東優子 |
1994年9月号 | 連載1 青少年の性行動(第4回)調査結果 青少年の性行動(第4回)調査を終えて――島崎継雄 |
性教育の今日的課題について追求された第24回大会 大会報告・印象記――小野公代 |
教育改革の方向と性教育の在り方 大会報告・基調講演――田能村祐麒 |
男女共生時代に向けて 大会報告・特別講演(概要)――鹿嶋敬 |
現代の性をめぐって 大会報告・課題別講義1(概要)――講師・宮原忍 まとめ・倉本真貴子 |
エイズ教育の基礎知識 大会報告・課題別講義2(概要)――講師・宇野賀津子 まとめ・芝苗美 |
思春期にかかわる人たちと性教育 大会報告・課題別講義3(概要)――講師・松本清一 まとめ・大野晃子 |
養護教諭と性教育 大会報告・課題別講義4(概要)――講師・武田敏 まとめ・新井とみ |
性の情報環境と性教育 大会報告・課題別講義5(概要)――講師・石川弘義 まとめ・増田順子 |
1994年8月号 | 教育の原点を問うエイズ エイズの教育と性教育――稲垣稔 田能村祐麒 |
エイズの予防について考える 授業研究/小学校6年・保健――授業者・芦沢茂樹 |
エイズを理解するために あなたとエイズ エイズ教育テキスト 他――宇野賀津子 |
1994年7月号 | 第26回日本=性研究会議報告――まとめ:福島章 宮原忍 発表者:日笠真理子 小川捷之 河合香吏 ニグン・ジッタイ 大井玄 河東田博 井上須美子 池上千寿子 |
そこが知りたい――性教育Q&A エイズ教育におけるコンドームの位置付け エイズへの差別や偏見を除くには?――武田敏 |
ニューヨーク・セクシュアル見聞記――石川弘義 |
セクシュアリティ事情が抱える問題 アメリカ・東海岸駆けある記――島崎継雄 |
今月のブック・ガイド ヒトの性、サルの性 『人間の性はどこから来たのか』『性の人類学』――宇野賀津子 |
海外短信(アメリカだより) ニューヨーク大学のヒューマンセクシュアリティ講座――鍛冶良実 |
1994年6月号 | ピア・カウンセラーによるエイズ教育 短大生から高校生へ/ピア・エデュケーション――高村寿子 高瀬智枝子 木塚育世 |
国際比較からみた日本青年の生活観と男女関係観 第5回世界青年意識調査――鈴木明人 |
日本社会にみる同性愛への"恐れ" 「府中青年の家」裁判が問いかけるもの――永易至文 |
そこが知りたい――性教育Q&A 離婚家庭などの子どもへの配慮は?――武川行男 |
今月のブック・ガイド 『サフィストリー』『ザ・ニュー・ジョイ・オブ・ゲイ・セックス』『プライベート・ゲイ・ライフ』――大河原昌夫 |
海外短信(ハワイだより) 同性結婚の合法化・ハワイ――東優子 |
1994年5月号 | 新しい高校教科書の内容を点検する 新学習指導要領と性教育――会津一 |
中・高校教材にみる台湾の性教育――胡霞 |
そこが知りたい――性教育Q&A 性教育における養護教諭の役割は?――田能村祐麒 |
女のからだをめぐる10年 女の人権と性に関するシンポジウムから――大橋由香子 |
今月のブック・ガイド 性と愛--その根源にあるもの 『恋愛論』『エロスの世界像』『アダムとエバと蛇』――宮原忍 |
1994年4月号 | 自己像の形成を促す性教育を目指して 生涯学習・ライフサイクルの視点から――常通佳子 |
日本人夫婦の出産の推移 第10回出生動向基本調査の結果から――阿藤誠 |
そこが知りたい――性教育Q&A 教師の意識改革・時間の確保は 小規模校の性教育 女の子の性器の名称は――田能村祐麒 松本清明 |
今月のブック・ガイド エイズ教育の今日的問題 『エイズ教育テキスト』『そして僕らはエイズになった』――宇野賀津子 |
1994年3月号 | 男女共修の家庭科で試みた性教育――林咲子 |
男女の人間関係 人の長所について考える――授業者・大野真由美 |
若者と避妊法 その種類と選択のための長所と短所――佐藤龍三郎 |
今月のブック・ガイド 性の万華鏡 『性の民族誌』『性・家族・社会』――宮原忍 |
1994年2月号 | 意識調査からみた性教育の今後の展望 親、教師、児童・生徒の調査の比較研究から――大木桃代 |
小学校におけるエイズの指導 東京都小学校性教育研究会研究主題――相磯幸之朗 内野宏史 |
性交をめぐって、子供たちに伝えたいこと ぐんま思春期研究会シンポジウム――佐藤ち江 |
自立を育むスウェーデンの性教育 海外リポート――宇賀神佳子 |
今月のブック・ガイド 『教師のメンタルヘルス読本』『教師のためのメンタルヘルス全集』『燃えつき症候群』――笠間達男 |
生活科の発展とエイズの学習 小学校6年・体育(保健)の学習を通して――望月伸悟 |
専門学校生のAIDS意識・知識――富田小羊 加瀬進 山本良典 |
若手研究者に力を注ぐ組織運営 アメリカ性科学学会年次学会レポート――鍛冶良実 |
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1993年12月号 | 第25回日本=性研究会議報告 性機能障害の概念の変遷/産婦人科学からみた性機能の障害/泌尿器科学からみた性機能の障害/芸術と性愛とエロス/精神科学からみた性機能の障害――東靖男(まとめ) 小林司 大川玲子 高波真佐治 徳田良仁 阿部輝夫 |
授業研究 「実習を通して避妊について学ぶ」 東京都立上野高等学校1年――編集部 |
十代の妊娠と人工妊娠中絶 平成4年優生保護統計を踏まえて――杉村由香里 |
10代の性の悩みや疑問に応えます "東京に開設された""ティーンズの性""相談室"――編集部 |
今月のブック・ガイド 『マザー・マシン』『代理母―ベビーM事件の教訓』『からだを語ろう、女から女へ』――三井富美代 |
海外短信 (Sexology Today) ユニセフの年刊『国々の前進』――編集部 |
1993年11月号 | いわゆるポルノコミックスと青少年 総務庁の調査報告を読む――福島章 |
思春期のメンタルヘルスとサポートシステム 第12回思春期学会シンポジウムより――江幡玲子 |
行政配布によるエイズ教育教材を検討する――後藤利恵子 |
連載Eよばいの性教育 ムラの行事の衰退とマチの底辺層の変貌――赤松啓介 |
今月のブック・ガイド いのちの成り立ちを学ぶ 『卵が私になるまで』『お母さんが話してくれた生命の歴史』『意識の進化とDNA』――宇野賀津子 |
1993年10月号 | 都性研「1993年児童・生徒の性意識・性行動調査」報告 児童・生徒の性意識・性行動 最新12年の推移――東京都幼・小・中・高校性教育研究会 性意識・性行動調査研究委員会 |
ハンガリー社会と人工妊娠中絶――ジュディット・ヒダシ |
連載Dよばいの性教育 ムラの共同作業や祭りの日の性習俗――赤松啓介 |
今月のブック・ガイド もう一つの制度 『売春の社会史』『日本花街史』――宮原忍 |
海外短信 (Sexology Today) ファミリー・プラニング・パースペクティヴズ1993.5-6月号より――編集部 |
1993年9月号 | 弟23回性教育研究大会報告 学校・家庭・地域の連携が強調された23回大会――藤田和子 |
竹久夢二の世界と女性たち――小倉忠夫 |
フェミニズムの知の余白 性の問題へ――金井淑子 |
パネルディスカッション:AIDSと性教育――南谷幹夫 櫛引宣子 武田敏 池上千寿子 田能村祐麒 |
1993年8月号 | 知的障害者への結婚の援助 東京・原町青年寮の実践報告から――水野翔子 |
障害者のセクシュアリティとエイズ問題を考える――馬場萌 |
視覚障害児と性教育――藤原等 |
連載Cよばいの性教育 近代化と夜這い社会の変貌――赤松啓介 |
1993年7月号 | 第11回世界性科学学会からの報告――今村要道 片桐清一 能登八重子 阿部輝夫 荒居百合子 編集部 |
第24回日本=性研究会議報告――まとめ:宮原忍 間宮武 福島章 発表者:植野洋志 井上美穂 福富護 清水弘司 天野武 小貫大輔 山下勝弘 |
連載Bよばいの性教育 夜這い民俗の発生と普及、国家の弾圧――赤松啓介 |
今月のブック・ガイド エイズより人間の方がこわい エイズより人間のほうが強い 『エイズと生きる時代』『リスキー・タイムス』――宇野賀津子 |
海外短信 (Sexology Today) 「シーカス・レポートより」――編集部 |
1993年6月号 | 新教科書と中学校の性教育――大橋一徳 |
ポーランドにおける人工妊娠中絶問題――ズビグニエフ・レフ・スタロヴィッチ |
連載Aよばいの性教育 若衆と娘への性の基礎教育――赤松啓介 |
今月のブック・ガイド 『江戸男色考』『ガニュメディスの誘惑』――伏見憲明 |
海外短信 海の向こうから見えるもの―ワイキキヘルス・センター訪問記――小沼和広 |
JASE資料室だより 第13回 性問題研究史(3) |
1993年5月号 | HIVと共に生きる社会を考える エイズ国際シンポジウムに参加して――藤原美幸 |
"ハンガリーの社会変動による""性の自由化""と教育への影響" 海外報告――ジュディット・ヒダシ |
連載@よばいの性教育 ムラを維持するための仲間組織と性の伝承――赤松啓介 |
JASE資料室だより 第12回 性問題研究史(2) |
1993年4月号 | 特集・地域保健「思春期の子どもたちと保健所」 地域医療の担い手として果たすべき役割――森征子 |
特集・地域保健「学校保健と地域医師の連携」 幾嶋栄三郎 |
今月のブック・ガイド ティーンエイジに贈る本 『ティーンのからだ・こころ・愛』『ティーンズ・ボディーブック』――宇野賀津子 |
JASE資料室だより 第11回 民族・民俗学(2) 性問題研究史(1) |
海外短信 (Sexology Today) 「アメリカの最近の調査研究から」――東優子 |
1993年3月号 | エイズが性教育にもたらしたもの――数見隆生 疋田哲也 福田祥子 宮原忍 |
月経を考えるA スポーツと月経――松本清一 |
連載 クロス・ジェンダー・トーク 11 これからのエイズ教育を考える:前田秀雄さん――池上千寿子 前田秀雄(ゲスト) |
学校の性教育にいいたいこと――畑芳夫 |
今月のブック・ガイド 母となるこころ 『妊産婦のこころの動き―その理解と看護』『母性心理学』『母親!』――宮原忍 |
JASE資料室だより 第10回 セクソロジー4 1991年〜1992年民族・民俗学 風俗(1) |
1993年2月号 | 月経を考える@ 食行動異常と月経:無謀なダイエットがもたらすもの――松本清一 |
小学校におけるエイズ指導の実際 健康教育の一環として――三木とみ子 |
アラン・グットマッカー研究所を知っていますか?――編集部 |
連載 クロス・ジェンダー・トーク 10 セクシュアリティを求め続けた女の20年―ウーマン・リブ史 溝口明代さん――池上千寿子 溝口明代(ゲスト) |
今月のブック・ガイド 『私たちにも言わせて ぼくたち私たちのしょうらいについて 元気のでる本』『スウェーデンの知的しょうがい者とノーマライゼーション』『知的障害をもつ人の自己決定を支える』――松友了 |
JASE資料室だより 第9回 セクソロジー3 1986年〜1990年 |
高校生のエイズに関する知識・態度・リスク行動 エイズ国際比較調査/タイVS日本――ニグン・ジッタイ大井玄 |
ピアカウンセラーによる高校生のための思春期講座――倉持幸子 |
若者の性行動をめぐる大人の目 ヨーロッパの社会事情と性教育 2――島崎継男 |
連載 クロス・ジェンダー・トーク 9 アダルト・ビデオに収める人間の性の極み――代々木忠・池上千寿子 |
今月のブック・ガイド 男と女の関係再考 『夫/妻この親密なる他人』『愛の舞台裏』『四〇歳からの夫と妻の向きあい方』『愛しすぎる女たち』『愛しすぎる女たちからの手紙』――宇野賀津子 |
海外短信 (Sexology Today) アメリカ議会を揺るがすゲイ・エイズ・セクハラ問題――藤原美幸 |
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1992年12月号 | 情報化社会と青少年の性 第23回日本=性研究会議を聞いて――報告者:番内和枝 講師:石川弘義 福島章 近藤純夫 報告者:角田由紀子 村松泰子 山田隆 司会:宮原忍 |
高校「保健」での結婚と家庭の指導をめぐって <授業研究>東京都立江戸川高等学校2年――授業者:吉田浩二 Q&A回答者:竹井操 櫛引宣子 |
ヨーロッパの社会事情と性教育――島崎継雄 |
知的刺激を得る場としての研究会 研究会参加報告 第2回関東甲信越静性教育研究大会開催――編集部 |
連載 クロス・ジェンダー・トーク 8 江戸の離婚に見る女のしたたかさ――高木侃・池上千寿子 |
JASE資料室だより 第7回 セクソロジー1 1980年まで |
1992年11月号 | 生殖 ― 性交をどうする 小学校5年の理科の指導を通して――武川行男 授業者:相磯幸之朗 助言者:田能村祐麒 |
エイズに関する指導について 教育こそがワクチン――石川哲也 |
クラミジア感染症と性教育――荒堀憲二 |
連載 クロス・ジェンダー・トーク 7 来日アジア女性の救援活動から見た売買春、エイズ、差別の構造――松田瑞穂・池上千寿子 |
今月のブック・ガイド ヒト、サルに会う 『人間の由来』『サル学の現在』『森林がサルを生んだ』――宮原忍 |
JASE資料室だより 第6回 エイズ 調査 |
1992年10月号 | 海外レポート 上海性学研究会 中国で初めて開催された国際性学会議――胡霞 |
少産時代と家族計画 第21回全国家族計画世論調査の結果から――佐藤龍三郎 |
エイズに関するマスコミの功罪 子どものためのエイズ電話相談を実施して学んだこと――杉村由香理 |
連載 クロス・ジェンダー・トーク 6 解明されてきた動物のメスのオス選び――長谷川真理子・池上千寿子 |
海外短信 (Sexology Today) 研究論文・フランス 現代セクソロジーの100年――ジャック・ワインベルグ |
JASE資料室だより 第5回 指導書3 1988〜1992年 |
1992年9月号 | 21世紀の性教育を追求した22回大会 第22回全国性教育研究大会報告特集――中村常定 |
興味・関心から実践へ 大会開催を機に根づいた性教育 第22回全国性教育研究大会報告/参加者座談会――宇野賀津子 川島久美子 武川行男 宮原忍 |
「人間愛」―漫画のこころ・人のこころ―/漫画家 牧野圭一氏の講演を聞いて 第22回全国性教育研究大会報告/特別講演――編集部 |
第22回全国性教育研究大会を開催して――伊藤敏 |
今月のブック・ガイド 『アンネナプキンの社会史』『ナプキン先生の―すてきなマンスリーデイを』『女の民俗誌・そのけがれと神秘』――藤原美幸 |
アメリカのエイズ教育は偽善的である 来日したジョン・マネー博士に聞く――ジョン・マネー |
海外短信 (Sexology Today) オランダ・フェミニストブックフェアに参加して――宇野澄江 |
1992年8月号 | 男女共修の家庭科で学ぶ<愛と性> <実践報告>――片山富美子 |
保守化に苦しむアメリカの性教育――畑芳夫 |
連載 クロス・ジェンダー・トーク 5 社会適応をめぐる現代の若者の病い――中島梓・池上千寿子 |
「役に立たない研修」のすすめ 平成4年7月岡山県総社市で開催された「第1回JASE性教育指導者基礎講座」報告――畑芳夫 |
今月のブック・ガイド エイズは恐くない、恐いのは無知である 『エイズに学ぶ』『エイズのことがよくわかる本』『エイズ・サバイバル』『あなたとエイズ』『エイズは恐くない』――宇野賀津子 |
海外短信 (Sexology Today) アメリカのエイズ教育 その実際と基本姿勢――マサチューセッツ州教育局 まとめ藤原美幸 |
JASE資料室だより 第4回 指導書2 1976〜1987年 |
1992年7月号 | スキンシップで人間関係の基本を学ぶ <実践報告1>小学校障害児学級――兼田智彦 |
命の尊さと生き方を考える <実践報告2>養護学校高等部――永井敬子 |
第22回日本=性研究会議を聞いて――報告者:小野清美 発表者:黒田裕子 澤田七郎 山下勝弘 石田英子 斎藤カツ江 堀口恵子 石井延久 |
連載 クロス・ジェンダー・トーク 4 抑圧をはねのける障害者の身体表現――金満里・池上千寿子 |
今月のブック・ガイド 宗教と性 『性の倫理』『アメリカ合「宗」国の悲劇』――宮原忍 |
JASE資料室だより 第3回 指導書1 1975年まで |
1992年6月号 | 『青少年とマンガ・コミックスに関する調査』 報告書の概要とポイント――島崎継雄 |
私とエイズ、電話相談、そしてパソコン通信――高田昇 |
これだけは知っておきたい エイズQ&A――高田昇 |
連載 クロス・ジェンダー・トーク 3 同性愛は男女の差別文化と無縁か――伏見憲明・池上千寿子 |
今月のブック・ガイド 女が活躍するための条件 『人形の家を出た女たち』『出生率はなぜ下がったか』『女性として、人間として』――宇野賀津子 |
JASE資料室だより 第2回 思春期 中学生・高校生向け図書 |
1992年5月号 | からだを取り巻くものが見えてきた アジア女性会議報告――柘植あづみ |
連載 クロス・ジェンダー・トーク 2 漫画家にとっての性表現規制――中田雅喜・池上千寿子 |
『性教育 新・指導要項解説書』準拠/学習指導案 小学校4年 テレビやマンガとわたしたち――中山秀男 |
『性教育 新・指導要項解説書』準拠/学習指導案 中学校3年 性欲と性行動――植木早百合 |
海外短信 (Sexology Today) 研究論文・オランダ 「思春期の性・エイズ教育」――オランダのセクソロジー専門誌より |
今月のブック・ガイド 『ラブ・チャイルド』『シングル・マザー』『非婚を生きたい』――米谷恵子 |
JASE資料室だより 第1回 児童書 幼児・小学生向け図書 |
1992年4月号 | 連載 クロス・ジェンダー・トーク 1 服装転換にみる人間の性の境界――石井達朗・池上千寿子 |
実践報告 性への否定的態度と性的自立への過程 出産・中絶のビデオ視聴に見る短大生の予期せぬ反応――松原洋子 |
一、二の、産婦人科! 総合の思い出に「まつしま病院」を探訪――今村梅子 |
『性教育 新・指導要項解説書』準拠/学習指導案 小学校4年生 男女のからだ――佐藤修 |
『性教育 新・指導要項解説書』準拠/学習指導案 中学校2年 生命の誕生――山本真司 |
『性教育 新・指導要項解説書』準拠/学習指導案 高等学校3年 愛情――武内信子 |
今月のブック・ガイド ウーマンズ・ボディ--ふたたび 『<新版>ウーマンズ・ボディ』『女の体の歴史』『母性から次世代育成力へ』――宮原忍 |
1992年3月号 | 調査報告 高校生の性行動に及ぼす学校と家庭の影響――上田公代 |
国際比較からみた日本の青少年の友人関係――坪井健 |
思春期の母性と環境――福田けい子 |
人間の受精について考える <授業研究>兵庫県西宮市立東甲子園小学校6年生――授業者:番園利光 助言者:黒川義和 |
『性教育 新・指導要項解説書』準拠/学習指導案 小学校6年生 生命誕生――札幌市立北の沢小学校 松本真人 |
『性教育 新・指導要項解説書』準拠/学習指導案 中学校3年 家庭の男女のあり方――札幌市立柏中学校 |
「クロス・ジェンダー・トーク」連載にあたって――池上千寿子 |
今月のブック・ガイド よみがえる出産の思想 『バース・リボーン』『アクティブ・バース』『誕生の神秘』――藤原美幸 |
1992年2月号 | 中国の女性たちはいま 女の生に変更を迫る経済改革――秋山洋子 |
統一ドイツの女性たち 出生率と中絶をめぐって――寺崎あき子 |
今月のブック・ガイド 『そんなバカな!』『性の不思議がわかる本』『利己的な遺伝子』――宇野賀津子 |
全国の思春期外来・相談機関一覧(後編)――編集部 |
ファベーラ青少年の性行動調査 サンパウロ市の貧民街で行ったエイズ調査の第1次報告――小貫大輔 |
『性教育 新・指導要項解説書』準拠/学習指導案 高等学校3年・1年 性と社会――和歌山県性教育研究会 高等学校研究部会2A研究サークル(当番代表 武内信子) |
これからの性教育に養護教諭はどう関わればよいか 第1回関東甲信越静性教育研究大会から――編集部 |
小学校の性教育/その実践交流会 平成3年度近畿地区性教育連絡協議会主催事業――藤本巖 |
思春期相談に関わる人たちのための三つのポイント――江幡玲子 |
全国の思春期外来・相談機関一覧(前編)――編集部 |
第6回受胎調節法の進歩に関する国際シンポジウム報告――早乙女智子 |
『性教育 新・指導要項解説書』準拠/学習指導案 小学校1・2年生 みんな仲よく――大阪・性教育指導案作成グループ(竹内幸延 平林須美子 渡辺治美) |
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1991年12月号 | 講演「性差の分子生物学」と「大脳・ホルモン・性差」から 第21回日本=性研究会議報告 第1部――中込弥男 新井康允 編集部 |
「性差と性役割」シンポジウムを聞いて 第21回日本=性研究会議報告 第2部――報告者:加藤秀一 シンポジスト:細間宏通 氏原寛 倉石あつ子 大沢真理 |
エイズからのメッセージ 特別寄稿――桜井賢樹 |
平成2年 優生保護統計報告にみる10代の人工妊娠中絶の動向――奥村元子 |
「人のいやがること」をテーマに自己を見つめる <授業研究>札幌市立伏見小学校4年生――授業者:中井恵美子 編集部 |
『性教育 新・指導要項解説書』準拠/学習指導案 中学校3年 避妊――熊本性教育研究会(西尾嘉郎 高瀬信幸 大橋勇一 大久保弘子 森本和子 今坂洋志) |
『性教育 新・指導要項解説書』準拠/学習指導案 高等学校3年 性の不安や悩み――健康教育を考える会・性教育サークル(担当:捧陽子) |
海外短信 (Sexology Today) 研究論文「アメリカ男子の性行動水準」より――Family Planning Perspectives より |
今月のブック・ガイド 男のこころ、女のこころ 『男と女』『エロティシズム』――宮原忍 |
1991年11月号 | 科学的で正しい性知識こそ性教育の基礎・基本 キンゼイ研究所・ライニッシュさんに聞く――J・M・ライニッシュ 編集部 |
基礎研究の充実と社会への還元 日本インポテンス学会の歴史を振り返って――白井将文 |
性治療と性科学の発展を目指して JASCTの理念と活動――本郷元夫 |
問題提起 リプロダクティブ・ヘルスを私たちの手に――芦野由利子 |
今月のブック・ガイド こどもへの性的虐待 『誰にも言えなかった』『わたしのからだよ!』『ライオンさんに話そう』『働く女の胸のうち―女5000人の証言』――内藤和美 |
『性教育 新・指導要項解説書』準拠/学習指導案 小学校5・6年 射精――大阪・性教育指導案作成グループ(竹内幸延 平林須美子 渡辺治美) |
『性教育 新・指導要項解説書』準拠/学習指導案 中学校3年 性役割――熊本性教育研究会(高瀬信幸 西尾嘉郎 木村叙子 小松花子 今坂洋志) |
特集 見て触れて感じ取る自作教材 小学校 中学校 心障学級――新宿区立鶴巻小学校 浜松市立和田小学校 高田純江 東海林葉子 田中昌子 |
海外短信 (Sexology Today) 女性とピル管理について 中国の「ひとりっ子」政策と出産率の変動――Family Planning Perspectives より |
1991年10月号 | 第21回全国性教育研究大会分科会報告掲載にあたって――編集部 |
幼稚園・保育所の性教育 第21回全国性教育研究大会報告 第1分科会――福本絹子 |
小学校低学年の性教育 第21回全国性教育研究大会報告 第2分科会――伊藤彰一 |
小学校中学年の性教育 第21回全国性教育研究大会報告 第3分科会――庄司賢一 |
小学校高学年の性教育 第21回全国性教育研究大会報告 第4分科会――武川行男 |
中学校の性教育 第21回全国性教育研究大会報告 第5分科会――今坂洋志 |
高等学校の性教育 第21回全国性教育研究大会報告 第6分科会――藤本巖 |
盲・聾・養護学校の性教育 第21回全国性教育研究大会報告 第7分科会――斎藤カツ江 |
青年期の性教育 第21回全国性教育研究大会報告 第8分科会――藤田一人 |
家庭の性教育 第21回全国性教育研究大会報告 第9分科会――柳瀬恒範 |
中高年の性教育 第21回全国性教育研究大会報告 第10分科会――佐藤昭雄 |
相談活動における性教育 第21回全国性教育研究大会報告 第11分科会――植田美津江 |
スポーツと性教育 第21回全国性教育研究大会報告 第12分科会――波多野義郎 |
性感染症と性教育 第21回全国性教育研究大会報告 第13分科会――長池文康 |
性情報と性教育 第21回全国性教育研究大会報告 第14分科会――米田美津江 |
連載 性教育用語解説 <ら><り><わ>の項 |
『性教育用語解説』連載を終えて――間宮武 島崎継雄 |
精神薄弱養護学級における性教育の実際 JASE第1回学術研究補助対象研究――加瀬進 |
カーケンダール博士を悼む 愛と平和の教育者を想う――波多野義郎 |
1991年9月号 | 全性連の充実と共に迎えた21回大会/大会印象記 第21回全国性教育研究大会報告特集――長池博子 |
心豊かな人間を育てる性教育 <全体会報告・基調講演>――今村要道 |
動物の性と繁殖戦略 <全体会報告・特別講演>――日高敏隆 |
学習指導要領の改訂と性教育 <全体会報告・講演>――田能村祐麒 |
家庭・地域における性教育 <全体会報告・講演>――松本清一 |
10代の性にどのようにかかわればよいか <全体会報告・シンポジウム>――池上千寿子 江藤啓子 小田切明徳 松本文絵 湯口三義 藤本巖 |
温故知新/性教育の先駆者の業績をたどる <全体会報告・記念講演>――篠崎信男 |
今月のブック・ガイド 『不妊』『"体外受精"日記』『ア・ブ・ナ・イ生殖革命』――大橋由香子 |
1991年8月号 | ディスアビリティ当事者の性の解放 専門家が気づいていないこと――アドルフ・D・ラッカ |
心障学級における「男の子・女の子」の指導 <授業研究>東京都新宿区立牛込原町小学校若竹学級――授業者:東海林葉子 編集部 |
連載 性教育用語解説 <も><ゆ><よ><ら>の項 |
<海外レポート>JASE主催海外研修ツアー スウェーデン・デンマークにあって日本にないもの――片桐清一 |
『性教育 新・指導要項解説書』準拠/学習指導案 小学校5・6年 月経――大阪・性教育指導案作成グループ(竹内幸延 平林須美子 渡辺治美) |
『性教育 新・指導要項解説書』準拠/学習指導案 高等学校2年生 性感染症――遠藤辰男 |
1991年7月号 | 世界の子供たちとエイズ――小貫大輔 |
日本の若者はエイズをどうとらえているか 大学生の日米比較調査より――広瀬弘忠 |
連載 性教育用語解説 <ほ><ま><み><む><も>の項 |
今月のブック・ガイド 死への抵抗--性 『性と死』『老化―DNAのたくらみ』『人の一生の性』『別れの儀式』――宇野賀津子 |
第20回日本=性研究会議の報告――発表者:高村寿子 中村俊哉 黒田末寿 内藤和美 加瀬進 吉岡利治 まとめ:編集部 |
『性教育 新・指導要項解説書』準拠/学習指導案 中学校2年 思春期の心――熊本性教育研究会(大橋勇 西尾嘉郎 大久保弘子 多火星信幸 今坂洋志) |
『性教育 新・指導要項解説書』準拠/学習指導案 高等学校3年 結婚と家族――健康教育を考える会・性教育サークル(代表 櫛引宣子) |
1991年6月号 | 人工妊娠中絶をめぐる最近の動向――藤原美幸 |
「現代人の行動と意識」調査委員会 日本人夫婦の性の状況――編集部 |
今月のブック・ガイド セクソロジーのABCからZまで 『現代セクソロジー辞典』『性の事典』――宮原忍 |
連載 性教育用語解説 <ひ><ふ><へ>の項 |
海外短信(スウェーデンだより) 知的ハンディをもつ子どもたちの健康と性の教育―スウェーデンと日本の比較調査――河東田博 |
<特別インタビュー>米国ロアノーク大学 G.F.プランツァローネ教授に聞く 日本人のセクシュアリティを学ぶ――G.F.プランツァローネ |
『性教育 新・指導要項解説書』準拠/学習指導案 小学校1・2年 わたしの誕生――内野宏史 |
『性教育 新・指導要項解説書』準拠/学習指導案 中学校1年 性の情報環境――上村文輝 |
1991年5月号 | 『性教育 新・指導要項解説書』準拠 学習指導案募集にあたって――編集部 |
『性教育 新・指導要項解説書』準拠/学習指導案 小学校5・6年生 二次性徴(5年生)――木村久代 |
『性教育 新・指導要項解説書』準拠/学習指導案 中学校1年生 人間の一生と性――竹内恵子 |
海外短信 (Sexology Today) 性のエチケット Siecus Report1990年6〜7月号より――ロバート・A・ハッチャー 他 |
連載 性教育用語解説 <に><の><は><ひ>の項 |
『性教育 新・指導要項解説書』準拠/学習指導案 高等学校2年 避妊と人工妊娠中絶――小泉功 |
特別座談会<下> セクシュアリティと授業を道関連づけるか――石川弘義 田能村祐麒 福島章 宮原忍 |
1991年4月号 | 特別座談会<上> セクシュアリティの概念を考察する――石川弘義 田能村祐麒 福島章 宮原忍 |
自作教材研究/東京都新宿区立鶴巻小学校1年生 指人形と学ぶぼくやわたしの誕生――授業者:古口聡子 編集部 |
<特別インタビュー・京都大会に期待します> 京都と生物学と性教育――宇野賀津子 |
今月のブック・ガイド 10代の気持ち、わかりますか? 『私と彼の愛とセックス』『電話の中の思春期』『おねがい、気づいて』『十代の四季』――櫛引宣子 |
海外短信 (Sexology Today) 10代妊娠の統計にみる世界の優等生―オランダ 世界性科学会議オランダ大会開催――小貫大輔 |
1991年3月号 | 性教育絵本出版史からみた幼児の性の脱タブー化――池田政子 |
授業研究/東京都新宿区立四谷第四幼稚園5歳児 男の子・女の子どんな遊びが好きかな?――授業者:井口道代 編集部 |
連載 性教育用語解説 <と><な><に>の項 |
今月のブック・ガイド 現代社会が生む"性的不能者" 『性を病むニッポン』『性的不能者裁判』――大河原昌夫 |
平成2年版犯罪白書意識調査結果を読む 非行少年援助への手掛りを求めて――三浦正子 |
海外短信(アメリカだより) ビデオでさがすおともだち――池上千寿子 |
1991年2月号 | 東欧の若者の性的状況と性教育の現状――島崎継雄 |
文化祭レポート 中学生が足で調べた性情報と性教育――星野実 |
今月のブック・ガイド キリスト教と性差別 『彼女を記念して』『フェミニズムとキリスト教』『新約聖書の女性観』――宮原忍 |
連載 性教育用語解説 <た><ち><つ><て><と>の項 |
<JASE設立20年記念特別講演> ドイツにおけるセクソロジーの歴史と現状――ウォルフ・アイヒャー |
海外短信 (Sexology Today) ロサンゼルスに高校生ママのための特別校を訪ねて――小貫大輔 |
<JASE設立20年記念特別講演> 人間におけるジェンダー・アイデンティティの発達――J.マネー |
今月のブック・ガイド 日米の共働き革命 『セカンド・シフト』『父さんは自転車にのって』『男と女―変わる力学』――木下明美 |
連載 性教育用語解説 <せ><そ><た>の項 |
<JASE設立20年記念特別講演> スウェーデンのセクソロジーと性教育 第2回――B.L.アクセルソン |
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1990年12月号 | 財団法人日本性教育協会設立20年にあたって――島崎継雄 |
<JASE設立20年記念特別講演> スウェーデンのセクソロジーと性教育 第1回――B.L.アクセルソン |
連載 性教育用語解説 <せ>の項 |
今月のブック・ガイド 『思春期ときめきヒジョーシキ』『ああ子育て戦争 小説母親の条件』『幸せくらべ』『みもこがれつつ―物語百人一首』――大河原昌夫 |
<授業研究>東京都新宿区立鶴巻小学校6年生 受精のしくみを学び命の尊さを知る――授業者:佐藤真弘 助言者:武川行男 編集部 |
海外短信 (Sexology Today) 性に無知なアメリカの大人たち―辛い点をつけた新キンゼイ報告(「新キンゼイ報告」1990.9 タイム誌より)――寺田純一(訳) |
1990年11月号 | 調査報告 雑誌メディアに見られる性の商品化――福富護 |
<授業研究>東京都新宿区立天神小学校4年生 テレビとわたしたち 情報選択能力の芽を養うために――授業者:相澤幸之朗 編集部 |
連載 性教育用語解説 <せ>の項 |
今月のブック・ガイド 「常識」は正しいか 『キリスト教と同性愛』『古代ギリシアの同性愛』――宮原忍 |
<都性研性教育宿泊研修会報告3> カウンセリングの理論と方法――ハーヴィ・ゴクロス |
海外短信(アメリカだより) ゲイの生徒を救え!(1990.8 San Francisco)――池上千寿子 |
海外短信 (Sexology Today) ハンガリーのエイズ対策―専門家による特別チームを結成、1990〜1991年のエイズ予防の方針――M.ツェレス |
1990年10月号 | <都性研性教育宿泊研修会報告1> 性教育の方法論――ボブ・グリフィン |
<都性研性教育宿泊研修会報告2> さまざまなライフ・スタイル――ビル・ウッヅ |
今月のブック・ガイド 性差と男女差 『ジェンダーの神話』『男と女―性の進化史』『女性の選択』――宇野賀津子 |
連載 性教育用語解説 <せ>の項 |
研究報告 聾学校における性教育――小笠原紀代子 |
障害児・者の性の本を読む――麻薙幹彦 |
1990年9月号 | <第20回全国性教育研究大会印象記> 20回大会を迎えて改めて問うセクシュアリティ――今村要道 |
<大会報告・基調講演> 第20回大会と性教育と今日的課題――間宮武 |
<大会報告・特別講演> 江戸文化と性――中野三敏 |
<大会報告・パネルディスカッション> 世界の若者たちの恋愛と性――山本カーリン レヴィ=アルヴァンス・クロード マイケル・コックス 司会:浦達也 |
<大会報告・講演> 世界の思春期クリニックの状況――松本清一 |
<大会報告・記念講演> 性文化の変遷と性教育――ミルトン・ダイアモンド |
1990年8月号 | <特集>障害児・者と性教育 精神薄弱児・者の性教育を始める人に――山本良典 |
<特集>障害児・者と性教育 視覚障害児の身体発育の特徴と思春期教育――中田英雄 |
今月のブック・ガイド 『私たちは、なぜ子どもを殴っていたのか』『中学性になぜ制服か』――大河原昌夫 |
連載 性教育用語解説 <せ>の項 |
海外短信(スウェーデンだより) スウェーデンのちえ遅れの人たち―彼らの願い、彼らの人権と性(1990.4 Stockholm)――河東田博 |
<特集>障害児・者と性教育 授業研究・東京都立港養護学校高等部「おとなになるということ」より 二次性徴の体と心の変化を学ぶ――授業者:横田順 編集部 |
1990年7月号 | <座談会> 『性教育 新・指導要項解説書』発行に当たって――日比野幹夫 日下部理英子 櫛引宣子 司会:田能村祐麒 |
アジア・セクシュアリティ会議に出席して――島崎継雄 |
連載 性教育用語解説 <せ>の項 |
今月のブック・ガイド 華麗なる体内 『レナルト・ニルソンの世界・人体の驚異』『人体の神秘』『驚異の小宇宙・人体』――宮原忍 |
<授業研究>東京都立台東商業高等学校1年生「保健」より 性欲と性行動から男女の人間関係を考える――授業者:井口一成 編集部 |
海外短信(アメリカだより) どこまでいくのかセルフ・エスティーム(Self-Esteem)、SEと自己コントロール(1990.4 San Francisco)――池上千寿子 |
1990年6月号 | <座談会>性教育における役割を考える 養護教諭はどうあるべきか――相馬悦子 柴崎由美子 大場フミ 相沢菊江 |
<実践報告> 男女の関係から避妊を考える ビデオ『避妊』を使った性教育――三原早苗 |
連載 性教育用語解説 <し><す><せ>の項 |
今月のブック・ガイド 『いちごレポート』『15才〜18才の女の子に読んでもらいたい本』――金子真知子 |
<調査報告>わが国の女性の月経に関する意識と行動の実態調査より 月経に関する意識と行動 特に思春期の女性を対象として――高村寿子 |
海外短信 (Sexology Today) 白人支配とエイズへの援助/アメリカのエイズ患者――馬場萌 |
1990年5月号 | 中国・青少年の性行動の現状 青少年の性行動/日中比較研究より――千石保 |
若者達に広がるクラミジア感染症――北村邦夫 |
生殖の枠を逸脱した人間の性行動――大島清 |
連載 性教育用語解説 <し>の項 |
今月のブック・ガイド 『男について』『ハーズ』――大河原昌夫 |
<授業研究>東京都新宿区立戸山中学校2年生「社会科」より 社会科(歴史的分野)における男女平等の取り扱い方――授業者:栗村和弥 編集部 |
海外短信(アメリカだより) 3人に1人がアビューズ被害者?、勝利者のいない裁判(1990.3 San Francisco)――池上千寿子 |
1990年4月号 | これから性教育を始める人に 性教育の考え方と進め方――田能村祐麒 |
<授業研究>東京都練馬区立仲町小学校5年生「性役割」より 固定的な性役割観に疑問を抱かせる――授業者:渡部昌彦 編集部 |
連載 性教育用語解説 <し>の項 |
今月のブック・ガイド 古代ギリシアの裏側 『ファロスの王国―古代ギリシアの性の政治学』『愛の諸相』――宮原忍 |
中国・青少年のマスターベーション 上海市中・高生のマスターベーションに関する調査より――王祖仁 他 翻訳・まとめ:胡霞 |
1990年3月号 | <海外レポート>第9回世界セクソロジー会議(ベネズエラ) 南米初の世界セクソロジー会議開催 セクソロジーの国際化に拍車をかけたラテンの熱気――波多野義郎 |
<授業研究>北海道札幌市立南小学校5年生「これからのわたしたち」より 成長に伴う心の変化と男女協力について考える――授業者:津島高明 編集部 |
今月のブック・ガイド 『女性のスポーツ生理学』『スケーターワルツ』――高田谷久美子 |
連載 性教育用語解説 <こ><さ><し>の項 |
JASE特別セミナー「インセストと児童虐待を考える」誌上再録/講演 日本人はインセストをどう見てきたか――橋爪大三郎 |
JASE特別セミナー「インセストと児童虐待を考える」誌上再録/シンポジウム2 現代社会が抱えるインセストの諸問題――岡堂哲雄 小田晋 土井良多江子 奥村元子 |
海外短信 (Sexology Today) ハワイのエイズキャンペーン――馬場萌 |
1990年2月号 | JASE特別セミナー「インセストと児童虐待を考える」誌上再録/シンポジウム1 現代社会が抱えるインセストの諸問題――岡堂哲雄 小田晋 土井良多江子 奥村元子 |
JASE特別セミナー「インセストと児童虐待を考える」誌上再録/講演 インセストとこどもへの性的虐待――内藤和美 |
連載 性教育用語解説 <け><こ>の項 |
JASE特別セミナー「インセストと児童虐待を考える」誌上再録/講演 アメリカのインセストと児童虐待の問題点――デーナ・ラファエル |
<授業研究>北海道札幌市立陵陽中学校2年生「性情報と私たち」より 多様な性情報にどう対応するか――授業者:田中覚 編集部 |
新教育要領に見る性教育(幼稚園) どこがどう変わるか――小林英子 |
JASEヒューマン・セクシュアリティ講座Bコース講演録(抜粋) 思春期と摂食障害 現代女性が性を受け入れていくプロセス――佐藤ゆかり |
ヒューマン・セクシュアリティ講座Bコース講演録(抜粋) 現代スウェーデンの青少年について――グニラ・W・リンドグレン |
連載 性教育用語解説 <か><き><く><け>の項 |
ヒューマン・セクシュアリティ講座Bコース講演録(抜粋) 精神医学からみた現代の若者――山上晧 |
ヒューマン・セクシュアリティ講座Bコース講演録(抜粋) 民俗学からみた性教育 大人へのプロセス――宮田登 |
今月のブック・ガイド 『性のアウトサイダー』『アウトサイダー』――大河原昌夫 |
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1989年12月号 | 新指導要領に見る性教育(高等学校) どこがどう変わるか――会津一 |
<授業研究>東京都中野区立やよい幼稚園・年長 「みんな仲良く」遊べたかな?――授業者:平岡規子 編集部 |
連載 性教育用語解説 <お><か>の項 |
ヒューマン・セクシュアリティ講座Bコース講演録(抜粋) 情遊化社会の若者と行動原理――山根一眞 |
ヒューマン・セクシュアリティ講座Bコース講演録(抜粋) 「80年代メディア文化」としてのアイドル――稲増龍夫 |
今月のブック・ガイド 日本人の愛と性 『ハートで古文を読む方法』『光る源氏の物語』――宮原忍 |
海外短信(アメリカだより) 凍結受精卵はだれのもの、技術スピードのはやさ、卵が誘拐された?(1989.11 San Francisco)――池上千寿子 |
1989年11月号 | 新指導要領に見る性教育(中学校) どこがどう変わるか――川村啓介 |
座談会 効果をあげた5年間の研究指定――高田幸治郎 藤田美香子 鈴木幹夫 |
連載 性教育用語解説 <う> <え> <お>の項 |
今月のブック・ガイド 『ティーンズボディQ&A』『性って何だろう』――南雲由美子 |
<授業研究>岩手県水沢市立姉体小学校4年生「わたしのたん生」より 自分の命の尊さを学ぶ性教育――授業者:武田伸一 助言者:田能村祐麒 編集部 |
「有害図書」規制に関する最高裁判決の偏見について――小林司 |
1989年10月号 | 新指導要領に見る性教育(小学校) どこがどう変わるか――武川行男 |
沖縄県高校生の性行動と親子関係について――竹中静廣 宮城万理子 |
連載 性教育用語解説 <い>の項 |
今月のブック・ガイド 『アジアから来た花嫁』『ムラの国際結婚』『HELPから見た日本』――大河原昌夫 |
立体的に性をとらえたハワイ研修――森岡啓子 |
子どもはみんな大人と話したい 「子ども110番」10周年を迎えて――勝島信夫 |
海外短信(スウェーデンだより) スウェーデンの夏/考察・日本の女と男(1989.9 Stockholm)――河東田博 |
1989年9月号 | <第19回>全国性教育研究大会印象記 苦楽を越えた「幸せな性」への探求――間宮武 |
<大会報告・基調講演> 幸せな性を築く 家庭・学校そして地域の連携を生かした性教育――松本清一 |
<大会報告・特別講演> 家族を考える 家族の現在・ポスト核家族時代――菅原眞理子 |
新連載 性教育用語解説 <あ>の項 |
今月のブック・ガイド おとことおんなのあいだには 『生殖神話が崩れる』『搾取する性とされる性』『社会生物学論争』――宮原忍 |
<大会報告・座談会> 自らの性を問う――井口一成 井上えい子 左古かずこ 東靖男 窪田紀二 |
海外短信(ブラジルだより) ファべーラのシュタイナー式(?)性教育(1989.6 サンパウロ)――小貫大輔 |
1989年8月号 | デンマークにおける精神薄弱者と性教育 オスラー博士の講演からみたわが国の課題――山下勝弘 |
<授業研究>和歌山大学教育学部附属養護学校高等部の授業から 生徒自身が作業し学ぶ二次性徴――授業者:谷中紫真子 報告者:加瀬進 |
精神遅滞女性の性知識・性行動・性意識に関する調査結果――井上美園 |
盲学校での性教育はなぜ進まないか――塩坂妃扶美 |
今月のブック・ガイド 『チャチュンビ伝説』『ヒメの民俗学』――林郁 |
海外短信(アメリカだより) 黒人女性未婚出産もうひとつの理由(1989.4 San Francisco)――池上千寿子 |
1989年7月号 | <緊急報告> 中絶禁止運動と「子どもの権利条約」――芦野由利子 |
「高校生と性」調査の結果から 性意識の世代差をめぐって――深谷和子 三枝恵子 |
東京都教育委員会作成の「性教育の手引」を読んで――岩田渾一 |
イラストルポ 横浜女性フォーラム訪問記――編集部 |
今月のブック・ガイド 『レイプ・男からの発言』『性的攻撃―強姦の精神病理』『レイプ《強姦》―異常社会の研究』――大河原昌夫 |
海外短信(ブラジルだより) サンパウロの抱える時限爆弾、AIDS/ファべーらのエイズ・キャンペーン(1989.3 サンパウロ)――小貫大輔 |
1989年6月号 | 座談会 月経の指導を再検討する――竹内幸延 田能村祐麒 原田瑠美子 堀口雅子 |
<授業研究>東京都三鷹市立第二小学校・5年生 男女一緒に月経のしくみを学ぶ 女の子の体(月経)の公開授業から――授業者:廣瀬瑞光 編集部 |
<レポート>東京都町田市立南成瀬中学校・3年生 生徒のロールプレイをもとに男女関係について話しあう――編集部 |
今月のブック・ガイド 子供数の調節とイギリス女性 『性の儀礼―近世イギリスの産の風景』『結婚・受胎・労働―イギリス女性史1500〜1800』『家族と人口の歴史社会学』――宮原忍 |
海外短信(アメリカだより) 生む生まないはだれが決めるのか―Nancyの場合、Pro-Life派の介入、わが身のことはわたしが決めたい (1989.3 San Francisco)――池上千寿子 |
1989年5月号 | <授業研究>東京都西多摩郡瑞穂町立瑞穂第三小学校・1年生 保健指導から性教育へ 「きれいなからだ」の公開授業をめぐって――小林丈彦 |
"女子の性非行"の減少をどう読むか――岩井宜子 |
連載14 JASE提言 現代中学生の自己評・理想の異性 日本・中国・アメリカ比較調査から――千石保 |
今月のブック・ガイド 『フェミニスト・セラピー--女性を知るために』『夜ごとの揺り籠、舟、あるいは戦場』――大河原昌夫 |
1989年4月号 | 社会的文脈による性教育の考察――上杉孝實 |
近親相姦がもたらす障害と日本の状況――奥村元子 |
今月のブック・ガイド 『思春期の少女たち』『本のなかの少女たち』――高柳美知子 |
連載13 JASE提言 地域保健と性教育――佐藤ち江 |
海外短信(ブラジルだより) スラム地域にエイズ対策プロジェクト/ファベーラの中のシュタイナー活動――小貫大輔 |
1989年3月号 | 東京都小学校性教育研究会 10年の歩みと今後の展望――小野清二 |
<授業研究>東京都新宿区立鶴巻幼稚園・年少 「みんな仲良く」お正月遊び――授業者:池田文枝 感想:佐藤暁子 編集部 |
教職員と生徒の「非行」観の差 高等学校「生徒指導」に関する意識調査から――岡本康則 |
連載12 JASE提言 性科学の神話と事実――福島章 |
今月のブック・ガイド 爛熟の維納(ウィーン)--黄金色の群像 『世紀末ウィーンの精神と性』『世紀末の美と夢(2)』『世紀末ウィーンを歩く』『ウィーン/聖なる春』――宮原忍 |
海外短信(アメリカだより) 中絶は殺人なのか―アメリカ連邦最高裁の判定まぢか――池上千寿子 |
1989年2月号 | 青少年の性行動調査結果を再考する――島崎継雄 |
青少年の性行動調査結果を再考する 『累積経験率』と『年齢別経験率』について――原純輔 |
第1回性教育国際会議レポート ニューヨークにおける十代の妊娠予防指導――滝沢ミチ子 |
『からだ・私たち自身』日本語版刊行をめぐるシンポジウム 自ら健康を守るための女たちの書――麻鳥澄江 |
連載11 JASE提言 性の人間学へ――宮原忍 |
今月のブック・ガイド 『のびのび更年期』『更年期を生きる』『更年期の医学相談』――佐々木元子 |
海外短信 (Sexology Today) 現代中国10代の性非行の問題点―外来文化の影響、性教育の欠乏――胡霞 |
<授業研究>島根県江津市立松平中学校・2年生 「思春期の心」をテーマにした学級指導――編集部 指導者:伊路見恵美 助言:田能村祐麒 |
海外取材記アメリカ3/カナダ カナダの若者の性行動と性教育――島崎継雄 |
連載10 JASE提言 学校の性教育のどこが問題か――田能村祐麒 |
今月のブック・ガイド 『男女交際・結婚・家庭生活のガイド』『初潮と月経のガイド』『男子の性と生活のガイド』――本間弘子 |
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1988年12月号 | 海外取材記アメリカ2 アメリカの性革命とエイズ教育――島崎継雄 |
海外レポート/学術雑誌『社会学研究』1986年第2号より ソ連の若者にみる性行動の変化 1965年調査〜1978年調査の比較検討――セルゲーイ・I・ゴーロト 逆井克仁(訳) |
連載9 JASE提言 電話相談からみた性教育上の問題点――黒川義和 |
今月のブック・ガイド 『華文字の死想』『第3の性』『同性愛』――岡本一彦 |
海外短信 (Sexology Today) スペイン―「青少年・性・避妊に関する第1回研究集会」/避妊と性教育/青少年の性と相談の現状(マドリード性科学協会機関誌『SEXPOL』第13号より) |
1988年11月号 | 適齢期の拡散と結婚志向の低下 1987年度「独身者の結婚観に関する全国調査」より――吉廣紀代子 |
高校文化祭レポート 生徒の手になる性教育フェアー――村上雅文 |
連載8 JASE提言 地域保健活動と学校性教育の連携を求めて――近泰男 |
海外取材記アメリカ1 エイズの蔓延と性教育の"推進"――島崎継雄 |
今月のブック・ガイド 歴史における性 『愛とセクシュアリテの歴史』『性と歴史』『性愛の社会史』――宮原忍 |
海外短信 (Sexology Today) 思春期と病気と性(Medical Aspects of Human Sexuality1988.7月号より)/思春期と親(Medical Aspects of Human Sexuality1988.4月号より)――編集部(I) |
1988年10月号 | 特別寄稿 中国青年の結婚観の変化――何培忠(ホー・ペイチョン) |
調査報告 女性・月経・セルフケア 女性性の視点から月経のセルフケアを考える――高村寿子 |
今月のブック・ガイド これからを生きる女性たちへ 『MY FUTURE DESIGN BOOK』『女の子の育て方』『女の子はつくられる』――木下明美 |
小学校での月経指導にあたって――柳瀬さち子 |
連載7 JASE提言 若者文化に即した性教育を――石川弘義 |
海外短信 (Sexology Today) 政にまみれるヒトの性――池上千寿子 |
1988年9月号 | 第18回全国性教育研究大会印象記 問い直しを迫られる個々人のセクシュアリティ――家坂清子 |
大会報告/高千穂の夜神楽・南九州の民俗芸能と性 九州の地に息づく人間賛歌――武川行男 |
大会報告/青木保氏講演録 日本の宗教と日本人の性意識――青木保 宮原忍(文責) |
連載6 JASE提言 自分の学校で性教育を始めよう――波多野義郎 |
今月のブック・ガイド 『ムンメル、なぜ子どもを生むのか』『ぼくのいもうとがうまれた』『生まれる・胎児成長の記録』――岡本一彦 |
1988年8月号 | 「青少年の性行動」(第3回)調査を終えて――島崎継雄 |
高等学校長の性教育観と現状把握 全国高等学校長協会のアンケート調査結果より――池田熈 |
今月のブック・ガイド 隣人の生きかたに触れる 『古代中国の性生活』『生育制度―中国の家族と社会』『朝鮮史の女たち』――宮原忍 |
連載5 JASE提言 生涯教育の中での性教育の継続を求めて――江幡玲子 |
海外短信(スウェーデンだより) スウェーデンの社会政策と平等/共同生活者の共有財産と共有財産に関する法律――河東田博 |
1988年7月号 | 最新レポート エイズの現状と社会的問題点――根岸昌功 |
教材研究:山形市立出羽小学校2年生「いのち・おとうさん」の授業から 性交も出産も可能な手作り人形を使って――指導者 野村正博 編集部 |
性別役割にみる若者の本心 現代若者の両性関係に関する調査をめぐって――山田昌弘 |
連載4 JASE提言 わが国の人工妊娠中絶 その推移・実態・考察――荻野博 |
今月のブック・ガイド 『女たちのリズム―月経・からだからのメッセージ』『ピリオド―女の子のからだと月経』『初潮の本―おんなのこ物語』――皆川みずゑ |
海外短信 (Sexology Today) シングル・マザーへの四つの提言(Medical Aspects of Human Sexuality1988.3月号より)――編集部(I) |
1988年6月号 | 不幸せ感と性行動の相関関係 NHK第2回「中学生・高校生の生活と意識」調査より――謝名元慶福 |
連載3 JASE提言 ヨーロッパの性教育に学ぶ――松本清一 |
今月のブック・ガイド 『親子SEX快談』『性や死について話そう』『性教育ノススメ』――岡本一彦 |
シリーズ・性教育を再考する 12 インタビュー9 赤松彰子さん/人間の回復から生まれる性教育――赤松彰子 編集部 |
海外リポート/インドネシア ムラ社会の伝統を生かした家族計画――小長井春雄 |
1988年5月号 | 『東京都青少年問題協議会答申』を読んで――角田由紀子 |
連載2 JASE提言 男女理解の基盤として性差を考える――間宮武 |
今月のブック・ガイド 脳と心 『脳の探検(上・下)』『脳から見た男と女』『脳科学の現在』『脳のメカニズム』――宮原忍 |
シリーズ・性教育を再考する 11 インタビュー8 五十嵐新さん/性教育の最終目標は男女の平等――五十嵐新 編集部 |
効果的なエイズの指導とは 教師用『エイズに関する指導の手引』をめぐって――島田茂 |
海外短信 (Sexology Today) ピル服用中止後の避妊法(Family Planning Perspective1987.11-12月号より)/喫煙と妊娠(Medical Aspects of Human Sexuality1988.1月号より)――編集部(I) |
1988年4月号 | 連載1 JASE提言 性は真に解放されたのか 性研究の歴史と将来への課題――篠崎信男 |
授業研究 奈良市立佐保幼稚園 誕生会での性教育授業を考察する よりよい実践のために――助言:松原要子 授業者:2年保育年少担任の3教諭 |
シリーズ・性教育を再考する 10 インタビュー7 麻薙幹彦さん/理念はベスト、実践はベターで――麻薙幹彦 編集部 |
教育課程の基準の改善と性教育――田能村祐麒 |
今月のブック・ガイド 『生殖革命』『試験管の中の女たち』『生と死の演出』――福本英子 |
海外短信 (Sexology Today) 十代の母親のためのもう一つの学校――小貫大輔 |
1988年3月号 | 授業研究 東京都墨田区立寺島中学校心障学級 障害児の性教育授業を考察する よりよい実践のために――助言:北村小夜 授業者:谷川昌子 |
発達障害児の性教育研究会シンポジウム 障害児・者の性を考える 性成熟を成長の証ととらえて――田川元康 |
調査報告 小学校女子の性的用語の理解とその情報源の検討――松岡恵 |
シリーズ・性教育を再考する 9 インタビュー6 柳淑子さん/平等・自立が招いた愛と性の教育――柳淑子 編集部 |
今月のブック・ガイド 『三くだり半』『大江戸女ばなし』『三田村鳶魚全集第十一巻・江戸の女他』『わわしい女たち』――岡本一彦 |
海外短信(スウェーデンだより) スウェーデン人男性の家庭内労働と父親像――河東田博 |
1988年2月号 | 授業研究 愛知県・日本福祉大学付属高等学校1年生 保健授業「エイズ」を考察する よりよい実践のために――助言:会津一 授業者:岡野一 |
高等学校性教育実践報告「現代社会」1年生 生き方として性と愛を考える――中久保斉 |
今月のブック・ガイド エイズと人間のたたかい 『エイズの真実』『エイズを生きる』『エイズを診る』『エイズ―性・愛・病気』――宮原忍 |
シリーズ・性教育を再考する 8 インタビュー5 小長井春雄さん/専門領域をとり払って思春期を考える――小長井春雄 編集部 |
海外短信(スウェーデンだより) スウェーデンの家族――河東田博 |
授業研究 静岡県浜松市立和田小学校研究発表会より 性教育のより良い実践をめざして授業を考察する――助言:小林英子 授業者:澤根利克 |
授業研究 山形市立出羽小学校1年生「いのち・おかあさん」の授業から 見る、触れる、体で感じる手づくり教材を使って――編集部 授業者:野村正博 |
シリーズ・性教育を再考する 7 インタビュー4 後藤利恵子さん/揺れている心を把握して――後藤利恵子 編集部 |
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1987年12月号 | 授業研究 東京都新宿区教育研究会特別活動部会の研究会より 性教育の授業を考察する よりよい実践のために――編集部 |
障害児の月経の記録指導について ピリオドノートを使って――大井清吉 |
シリーズ・性教育を再考する 6 インタビュー3 井形端さん/幸福(しあわせ)に生きる基盤を育てる――井形端 編集部 |
自宅出産の意味を問い直す 「ホーム・バース」国際会議に参加して――藤原美幸 |
今月のブック・ガイド 『家事大革命』『女の霊力と家の神』『近代日本の居住習俗』――溝口明代 |
海外短信 (Sexology Today) 不妊手術と避妊のゆくえ(Medical Aspects of Human Sexuality1987.5月号より)――編集部(I) |
1987年11月号 | 調査報告1 東京都小・中・高校生の性意識・性行動に関する調査報告より 最近の児童・生徒の性意識・性行動――東京都幼稚園・小・中・高等学校性教育研究会連絡協議会 |
調査報告2 更年期のすごし方・アンケート調査より 更年期をどう生きるか――下郡節子 |
調査報告3 女子非行と性の関連性についての調査研究より 広い視野に立った十代への援助を――編集部 |
シリーズ・性教育を再考する 5 インタビュー2 奥村松子さん 谷森正幸さん/性教育は子、親、教師が一つになってつくるもの――奥村松子 谷森正幸 編集部 |
今月のブック・ガイド 『性の歴史』『監獄の誕生』『世界風俗史』『風俗の歴史』――岡本一彦 |
海外短信 (Sexology Today) 性教育における地域の医師の役割(Medical Aspects of Human Sexuality1987.7月号より)/効果的で安全な10代向きの避妊は(JAMA―アメリカ医師会誌1987.6月号より)――編集部(I) |
1987年10月号 | 海外レポート1 第8回世界セクソロジー会議(西ドイツ) 国際化を迫られる日本の性教育――波多野義郎 |
海外レポート2 都性研/ヒューマン・セクシュアリティ・ハワイ講座 人間の性の理解を深めた10日間――小林英子 |
海外レポート3 性教協/夏のアメリカ性教育研修の旅 共感と衝撃を残した"アメリカの性"――高柳美知子 |
JASE/ヒューマン・セクシュアリティ講座Bコース参加報告 学際的なプログラムと実地見学――庄司笑子 |
シリーズ・性教育を再考する 4 インタビュー1 松本清昭さん/管理者ではなく、共に生きる人に――松本清昭 編集部 |
今月のブック・ガイド アメリカの性を支配するもの 『ピューリタンの末裔たち』『アメリカ性革命報告』『性の実験』――宮原忍 |
1987年9月号 | 第17回全国性教育研究大会印象記 生涯教育としての性教育に視点を当てたプログラム構成――黒川義和 |
大会報告 小坂泰子氏特別講演見聞記 双体道祖神の愛と禁忌――宮原忍 |
大会報告 特別企画 若者の性的状況と現代の課題――岡本一彦 |
シリーズ・性教育を再考する 鼎談3 問われる教師のセクシュアリティ――黒川義和 田能村祐麒 山本直英 |
今月のブック・ガイド 『十代の妊娠』『思春期』『思春期ブック』――細川えみ子 |
海外短信 (Sexology Today) 先進国における十代妊娠比較(「工業国における十代妊娠」より)――編集部(I) |
1987年8月号 | 特集 障害児・者と性教育 知恵遅れの子の月経指導について 調査結果と指導プログラム試案――井上美園 |
特集 障害児・者と性教育 病弱児への性教育の試み――坂下哥代 池ノ上洋子 |
KYOTO REPORT 手話サークルが進める性と生の学習 性の学習を始めたきっかけ/学習の内容――左古かず子 |
海外短信(スウェーデンだより) "思ったほど"進んでいない障害児・者への性教育――河東田博 |
シリーズ・性教育を再考する 鼎談2 「愛」「性交」「快楽」をどう扱うか――黒川義和 田能村祐麒 山本直英 |
今月のブック・ガイド 『私と彼とそのあいだ』『10代の後輩におくる僕の性教育』『愛と生と性のレッスン』――岡本一彦 |
1987年7月号 | シリーズ・性教育を再考する 鼎談1 主役は児童・生徒 彼らにとって真に必要なことは何か――黒川義和 田能村祐麒 山本直英 |
学校教育におけるエイズの扱い方――武田敏 飯野義博 |
「東京都青少年問題協議会中間報告」感想記――植野妙実子 |
今月のブック・ガイド 産むことと生まれることと 『一万人の産声を聴いた』『パルモア病院日記』『新生児』――宮原忍 |
海外短信 (Sexology Today) よりよい男女関係のために(「夫婦の性の治療」誌より)/大学生の性行動の変化(「性研究」誌より)/中年女性への避妊のすすめ(「医学からみた人間の性」誌より)/年齢と出産に関する二つの話題(「イギリス医学雑誌」より)/避妊実行率の低いアメリカの10代(「先進国における10代妊娠」より)――編集部(I) |
1987年6月号 | 特集・高等学校性教育 座談会 性教育は自己確立のための援助 正確な知識の提示と意志決定力の養成を――藤本巖 櫛引宣子 寺島紘子 村瀬幸浩 |
高等学校性教育実践報告1 「保健」1年生 授業感想を軸にした性の学習 書く作業を通して自己を見つめる――高橋喜藤次 |
高等学校性教育実践報告2 「女性学」 性教育から発展した女性学の成果 全員履修の一般教養科目、5年間の実践――杉本純子 |
今月のブック・ガイド 『妊娠中絶裁判』『女の人権と性』『中絶―女たちからのメッセージ』――芦野由利子 |
海外短信 (Sexology Today) 女からみたエイズ―売春婦(Womens Global Network on Reproductive Rights 1986.10-12月号会報より)――編集部 |
1987年5月号 | 特集・中学校性教育 中学校における性教育の推進と継続をはかるために――池田熈 滝沢ミチ子 青木富彦 高山次雄 |
中学校性教育実践報告1 「性と進路」3年生 男らしさ・女らしさに縛られない生き方を――高橋啓子 |
中学校性教育実践報告2 「家庭科」3年生 男女共学によって生きる保育の授業 家庭科の保育領域を再考する――浅見喜美 |
今月のブック・ガイド 『よばいのあったころ』『よばい物語』『岩手艶笑譚』『秋田艶笑譚』『津軽艶笑譚』――岡本一彦 |
海外短信 (Sexology Today) 女性の性機能障害と男性との関り/エイズ感染を防ぐ5項目(Medical Aspects of Human Sexuality1986.12月号より)――編集部(I) |
1987年4月号 | 特集 研究校として全校で実践した性教育 豊島区立高松小学校での研究とその成果――上川毅 |
高松小公開授業報告1 低学年 1年・たいせつなからだ――報告者:平井ノリ子 授業者:迫田令子 |
高松小公開授業報告2 中学年 3年・わたしたちのたん生(その2)――報告者:木村久代 授業者:矢内葉子 |
高松小公開授業報告3 高学年 6年・大人への準備(その3)――報告者:松島脩一 授業者:日下部弘之 |
小学校性教育の要点 高松小の実践から考える 精選された情報提供の重要性――小林丈彦 |
今月のブック・ガイド 性を知ること--ジョン・マネーの世界 『ラブ・アンド・ラブシックネス』『性の署名』『性科学大事典』――宮原忍 高田谷久美子 |
海外短信 (Sexology Today) スペインの若者向け避妊キャンペーン/10代の避妊の実行率の低さ/むやみにセックスに走らないために(スペイン全国紙 EL PAIS―国―より)――編集部 |
1987年3月号 | JASE特別対談 生涯教育と性教育を考える――松本清一 田能村祐麒 |
現代青年の性と役割意識――直井道子 |
なんでもろぎあ・せくすありす 妊娠中の性/元祖試験管ベビー――たでらのぶお |
Man & Woman /この人と1時間 中国上海での性教育講演に好評を博した山本直英さん――編集部 山本直英 |
AKISHIMA REPORT 東京都昭島市立清泉中学校の実践 全教師による着実な校内研修――編集部 |
海外短信(スウェーデンだより) 離婚は社会問題の一つ/多様なライフスタイルへ――河東田博 |
今月の本 はじめてのボーイフレンド――山田智美 |
1987年2月号 | JASEレポート/東京都幼稚園・小・中・高等学校性教育研究連絡協議会の歩み 幼稚園から高校まで ―― 一貫した性教育をめざして――編集部 |
JASEレポート/東京都幼稚園・小・中・高等学校性教育研究連絡協議会の歩み 幼稚園から高校まで ―― 一貫した性教育をめざして 座談会/幼・小・中・高の交流から生まれたもの――橋浦清子 柳瀬幸子 後藤利恵子 会津一 |
東京都福祉局シンポジウム「性について考える」から 人間関係の修復なしに今日の性は語れない――編集部 |
自由化を求める若者と中国の性教育事情――編集部 |
連続シンポジウム「女の立場から生殖技術を考える」を企画して 生殖技術は女にとって"福音"か――芦野由利子 |
なんでもろぎあ・せくすありす 男の喜び、女の喜び/サカナのティレシアス――たでらのぶお |
Man & Woman /この人と1時間 『性と生のライブラリー』を企画・編集した鷺野谷香織さん――編集部 鷺野谷香織 |
今月の本 世紀末の病―エイズウイルスは、かく語りき――河村重行 |
比較家族史学会研究大会のレポート 「性と婚姻」研究の現状――渡邊欣雄 |
「受胎調節法の進歩に関する国際シンポジウム」に参加して 技術の追及と啓発的視点の融和を――林謙治 |
教材研究 教室にホット・ディスカッションを ビデオ『性』の利用の仕方・され方――森口秀志 |
なんでもろぎあ・せくすありす 不妊治療にコンドーム/エロスの文学――たでらのぶお |
Man & Woman /この人と1時間 対談集『果てしない教育?』を世に問う松田博公さん――編集部 松田博公 |
NAGOYA REPORT 名古屋市市民局婦人問題担当室の試み 行政による男性向けの男女平等啓発誌/充実と実績を期して――編集部 |
海外短信 (Sexology Today) シングル・マザーの増加/映画やテレビの暴力シーンの与える影響/出産後の性生活の変化(Medical Aspects of Human Sexualityより)――編集部(M) |
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1986年12月号 | 座談会/「ヒューマン・セクシュアリティ講座・Aコース」に参加して さらに深めたい「生涯教育」の視点――酒巻秀三 左古かず子 宮地由利子 吉田洋 |
特別寄稿・ポーランドの性教育 カトリックの伝統を覆う新しいセクシュアリティの波――ミコライ・コザキーヴィチ |
授業研究「さそいにのらない」・障害児学級 ロールプレイ活用で現実に即した授業 埼玉県川越市立霞ヶ関小学校の公開授業をめぐって――編集部 |
なんでもろぎあ・せくすありす ふたごはtwinか。/ターナーとマドンナ――たでらのぶお |
Man & Woman /この人と1時間 女の情報・スケジュール手帳を毎年発行する麻鳥澄江さん――編集部 麻鳥澄江 |
今月の本 『ボディウォッチング―続マンウォッチング』――斎藤光 |
1986年11月号 | 『結婚をめぐる日米比較調査』より 夫婦中心型の米と経営体家族型の日本――亀田温子 |
座談会 思春期の心を魅了する少女マンガ 人間関係って煩わしい 結末の見えるマンガは安心――池田佳奈香 中曽根弘子 細野文子 奥村元子(司会・まとめ) |
なんでもろぎあ・せくすありす ママさんブルース/娘身売りの場合は・・・――たでらのぶお |
Man & Woman /この人と1時間 性教育の手がかりを求めて校内読書会を主催する本柳博さん――編集部 本柳博 |
海外短信(スウェーデンだより) 外国人滞在者にも配られる避妊・妊娠のガイドブック/夫婦単位の出産のしくみ――河東田博 |
今月の本 『女たちは地球人―叛乱のすすめ18歳』――佐伯洋子 |
1986年10月号 | 社会調査方法論 性意識・性行動調査実施時の留意点――原純輔 |
現代性教育戦略 高校生の性行動加速要因の研究――北村邦夫 |
女子大学生の性交は"安易"な行動か 女子大学生の性に関する調査をめぐって――高村寿子 |
Man & Woman /この人と1時間 男女の枠を越えた性のあり方を研究する馬場萌さん――編集部 馬場萌 |
なんでもろぎあ・せくすありす まけるな一茶これにあり/ホースの効用――たでらのぶお |
今月の本 『思春期とは―愛することを求める子どもたち』――増田八重子 |
1986年9月号 | 第16回全国性教育研究大会印象記 人間の性を原点から学びあう 記紀・万葉のエロスから、世界の性の状況から――波多野義郎 |
特別講演 「性に関する指導」資料について 文部省資料を中心として――間宮武 |
特別企画 留学生に聞く--世界の文化と性教育――コーディネーター:東山弘子 リー・トンプソン パク・ヘ・ヨン キン・ヌエ・ソー アマニ・ジュマ・カシニア ドミニク・ラビン・栗原 |
特別講演 縄文・奈良時代の性の状況――猪股靜弥 |
JASEヒューマン・セクシュアリティ講座<Bコース・第1回>報告 セクシュアリティの自己変革を目指して――島崎継雄 |
今月の本 『赤ちゃん―赤ちゃんはどうしてうまれるの?』――好永禮子 |
1986年8月号 | 欧米における十代妊娠への対応――松本清一 |
アメリカの十代妊娠とティーンズクリニック――小長井春雄 |
西ドイツ・スイスの若者の性の状況――島崎継雄 |
異文化間にみる月経観の違い――池上清子 |
なんでもろぎあ・せくすありす ディベロップメント/性機能の開花――たでらのぶお |
Man & Woman /この人と1時間 福井県性教育研究会を発足し活動を推進する山口英良さん――編集部 山口英良 |
今月の本 『家族の現在』――井口一成 |
1986年7月号 | 家庭科の視点から性教育を再考する 両者に通底する理念と授業実践をめぐって――村上昌子 |
我が国のSTD(性行為感染症)の現状と課題――福島靖正 西田茂樹 |
なんでもろぎあ・せくすありす かん腎な働きについて/恋愛の結晶作用?――たでらのぶお |
Man & Woman /この人と1時間 性を問い直す女性学講座の企画をした溝口明代さん――編集部 溝口明代 |
海外短信 (Sexology Today) 傷ついて生きるとき:ソル・ゴードンの本から/精子銀行をどこまで利用?――編集部(R) |
私が薦めるこの一冊 『わが命のしずくなれば』『私たち、愛し合わなければ』『快楽の構造』『脱男性の時代』『ヰタ・セクスアリス』『近親相姦』『訴える女たち―レイプ裁判の記録』『ファニー』――寿岳章子 河東田博 徳田良仁 上野千鶴子 波平恵美子 小田晋 落合恵子 大河原昌夫 |
1986年6月号 | ビデオ教材特集 市販ビデオの内容とその使用法――小林美智子 武川行男 |
もうひとつの家庭:養護施設での生と性の教育 プラスイメージの自己認識づくりをめざして――浅井春夫 |
なんでもろぎあ・せくすありす 乳房雑録/接して洩らさず――たでらのぶお |
Man & Woman /この人と1時間 東京都の性教育手引きを13年ぶりに編纂した池田熈(ひろし)さん――編集部 池田熈 |
海外短信 (Sexology Today) 子育てを担う父親たち/青少年の自殺の傾向と予防――編集部(I) |
今月の本 『性教育総論と用語解説―人間と性の教育・別巻』――中村俊洋 |
1986年5月号 | 座談会 特別研究推進校として取り組んだ「性と心の教育」を振り返って――渡辺早苗 軽部宣子 蔦谷孝司 松本多加志 |
イラストルポ ウーマンズ・ヘルスセンター 女のためのクリニック準備会――編集部・池尻克美(絵) |
北海道十勝管内学校保健協議会・性教育実行委員会の積極的実験 熟練教師による出張公開授業の成果――酒巻秀三 林楫子 |
なんでもろぎあ・せくすありす Say No! 精嚢?/女大学福沢諭吉版――たでらのぶお |
Man & Woman /この人と1時間 第16回全国性教育研究大会の準備に取り組む岩田渾一さん――編集部 岩田渾一 |
海外短信 (Sexology Today) ニイル親娘の信頼と愛/ライヒの後継者・ベイカーの死――編集部(R) |
今月の本 『初潮と月経のガイド―ちえおくれの子の親と教師に』――堤愛子 |
1986年4月号 | 手引書に見る性教育の変遷と課題 教育委員会作成の手引書をめぐって――田能村祐麒 |
実践授業1 生徒が創った「人生」の授業――木谷麦子 |
実践授業2 子どもの大発見を糸口にして"いのち"を育くむ――岸本哲 |
なんでもろぎあ・せくすありす たまの通い路/男にとって、女にとって結婚とは――たでらのぶお |
Man & Woman /この人と1時間 男女平等の性教育充実のために研さんを積む荻原静子さん――編集部 荻原静子 |
海外短信 (Sexology Today) 「大食症」は女の病気?/涙と精子のAIDS――編集部 |
今月の本 『色好みの構造―王朝文化の深層』――玉木真理子 |
1986年3月号 | 女子の"性非行"とは何か?――内山絢子 |
思春期の性教育/担い手とその内容 特に中学校・高等学校における現状について――宮原忍 |
イラストルポ 第1回 『性教育メディア展』見学記――編集部 |
海外報告/スウェーデン 女性に決定権をゆだねた新中絶法施行10年の成果――編集部 |
なんでもろぎあ・せくすありす 性非交/フランスからの手紙――たでらのぶお |
海外短信 (Sexology Today) パートナーに死なれたとき/喫煙のもう1つの害――編集部 |
Man & Woman /この人と1時間 日本で初めて助成問題専門書店を経営する中西豊子さん――編集部 中西豊子 |
今月の本 『更年期を生きる―第三ステージの開幕』――岡本省子 |
1986年2月号 | 「国連婦人の十年」の成果と今後の課題――松本康子 |
問題提起 「行き過ぎ」を批判された性教育をめぐって――編集部(荒井) |
ある性学者の死=子宮内リングの開発と普及の歴史 反骨医師・太田典礼氏を偲んで――岡本一彦 |
なんでもろぎあ・せくすありす タネ(またはタマゴ)の大旅行/ある雑誌のこと――たでらのぶお |
Man & Woman /この人と1時間 必修のクラブ活動で生徒と性を語り合う山元和三さん――編集部 山元和三 |
海外短信 (Sexology Today) アメリカの性教育の課題/ピルの服用と副作用――編集部 |
今月の本 『良いおっぱい悪いおっぱい』――長谷川昭子 |
海外特集/インド 第7回セクソロジー会議に参加して 変貌する世界とセクソソフィー(性哲学)――林謙治 |
海外特集/デンマーク 思春期の性に関する調査報告 望まれる避妊教育重視から性心理教育への転換――編集部 |
海外特集/アメリカ 高校生の実態調査 「女性が望まなければ妊娠しない」と思っているアメリカの高校生の性知識――編集部 |
海外特集/ ハワイ大学教授ミルトン・ダイアモンド氏に聞く PCSS(性と社会総合センター)の開設とハワイの青少年の現状について――編集部 |
なんでもろぎあ・せくすありす ヴィナスの悩み/愛死病とその仲間――たでらのぶお |
Man & Woman /この人と1時間 台湾と日本の育児実態比較調査をまとめる温(うん)美玲(めいりん)さん――編集部 温美玲 |
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1985年12月号 | 日本性教育協会設立15年記念講演会 人間の性=過去・現在・未来――レスター A. カーケンダール波多野義郎 訳・編 |
日本性教育協会設立15年記念講演会 民俗における性の教育――大藤ゆき |
学校性教育のための指導者講座(第3回)に参加して 親・教師として自らの性を問い直す――岡田教一郎 |
学校性教育のための指導者講座(第3回)に参加して 価値観の押しつけを顧みる――松田かをる |
なんでもろぎあ・せくすありす あたかも気球のごとく/ふんどし学――たでらのぶお |
Man & Woman /この人と1時間 サルの性を描いて毎日出版文化賞を受賞した和(にぎ)英男さん――編集部 和英男 |
海外短信 (Sexology Today) アメリカにおける現代の"禁書"――編集部 |
今月の本 『誰のために子どもを産むか ―性と生殖のフィロソフィー―』――奥村元子 |
1985年11月号 | 特集 自作教材の作成・使用の留意点――遠藤秀夫 |
特集 くふうをこらした手作りの教材 保育園――加賀谷祐子 東京都新宿区教育委員会(新宿区幼稚園性教育研究会) |
特集 くふうをこらした手作りの教材 小学校――桂拓也 平井ノリ子 |
特集 くふうをこらした手作りの教材 中学校――小林博 |
特集 くふうをこらした手作りの教材 養護学校――田村康文 |
なんでもろぎあ・せくすありす 神経もホルモンをつくる/一角獣と貴婦人――たでらのぶお |
Man & Woman /この人と1時間 生をテーマにした編集プロダクション スタジオ・アヌー――編集部 スタジオ・アヌー |
海外短信 (Sexology Today) 10代の性行為を遅らせるために家庭医は何ができるか?/喜怒哀楽の乏しい男たち/若者の自殺増加――編集部 |
今月の本 『アメリカンカップルズ』――三井マリ子 |
1985年10月号 | 『人間の性とは何か』輪読会からの報告 セクシュアリティの葛藤とその後に生まれるもの――家坂清子 |
PTA発案の性教育"10時間集中講座" 日野市立高幡台小学校家庭教育学級の試み――垣内愛子 |
生命の尊さを学ぶ乳児とのふれあい 青森県西津軽郡深浦町中学生の体験保育――編集部 |
Man & Woman /この人と1時間 思春期から更年期の多様な相談を受ける福田けい子さん――編集部 福田けい子 |
なんでもろぎあ・せくすありす ホルモンと"ようなもの"/一対のズボン――たでらのぶお |
海外短信 (Sexology Today) 「キンゼイ研究所」の最新情報――編集部 |
今月の本 『物語の結婚』――塩敬 |
1985年9月号 | 第15回全国性教育研究大会印象記 広く性をとらえたプログラム編成 ルネッサンス社会のエロスから現代の若者の性まで――宮原忍 |
パネル討論「若者にとって性とは」を聴いて 現代の性の状況を浮き彫りにした若者たちの声――大河原昌夫 |
特設公開授業報告1 = 保育所 「おたんじょう会」 苫小牧市立あさひ保育園5歳児 授業者・加賀谷裕子――報告者/大森啓子 |
特設公開授業報告2 = 小学校 「からだの変化と心の動き」 苫小牧市立糸井小学校5年 授業者・雨宮俊男――報告者/和田克司 |
特設公開授業報告3 = 中学校 「生命の誕生」 苫小牧市立啓北中学校1年 授業者・藤野静子――報告者/横山昭子 |
特設公開授業報告4 = 高等学校 「生命の誕生」 北海道苫小牧西高等学校2年 授業者・能登八重子――報告者/仲田靖雄 |
今月の本 『ハートブックス 1.おへそのひみつ 2.からだのひみつ 3.こころのひみつ』――米田澄子 |
1985年8月号 | 養護学校の実践報告1 「生きる力」を主題とした性教育/京都府立丹波養護学校寄宿舎――田村泰文 西村京子 津島みどり 湊尚美 |
養護学校の実践報告2 高等部の保健学習と性教育/東京都立王子養護学校――竹下祐子 古川哲也 杉浦雅人 中里睦子 |
Man & Woman /この人と1時間 障害者による編集・出版をはじめた千田好夫さん――編集部 千田好夫 |
文学に見られる障害者の性と愛――後藤安彦 |
海外短信=ヨーロッパからの報告 わたしの見た障害児・者の性教育――山下勝弘 |
今月の本 『思春期 ―その行動と発達のすべて―』――廣田洋子 |
1985年7月号 | 中学校での実践報告1 = 学級指導 生命誕生と連続性――長田静江 |
中学校での実践報告2 = 学級指導と教科を関連させて 感性を育む各教科での性教育――内山義道 |
ヨーロッパ旅行記 思春期に東西の違いはあるのか――安達倭雅子 |
先生おしえて、どうしたらいいの! 少女雑誌への投書にみる日本の少女たち |
なんでもろぎあ・せくすありす 骨っぽい男性/不妊手術は体を変えるか――たでらのぶお |
海外短信 (Sexology Today) デートについて親はどう思うか――編集部 |
Man & Woman /この人と1時間 愛と人生をテーマに国語教育をすすめる高柳美知子さん――編集部 高柳美知子 |
今月の本 『お産と出会う』――林文子 |
1985年6月号 | 東京都幼稚園性教育研究会研究保育 日常の保育活動の中での性教育――松原要子 國嶋高子 佐藤暁子 |
幼児期の性の発達課題を考える――間宮武 |
幼児は性・生・死をどうとらえるか 父母に対する幼児の質問から――池田政子 |
海外短信 (Sexology Today) 美しい女のからだ再発見 !――編集部 |
Man & Woman /この人と1時間 苫小牧の全国大会を企画・実現させた田村二郎さん――編集部 田村二郎 |
なんでもろぎあ・せくすありす 胎そうな話/大作曲家の生涯――たでらのぶお |
今月の本 『家族の崩壊』――亀田温子 |
1985年5月号 | 中絶・優生保護法改正問題を教材とした性教育――寺島紘子 |
妊娠中絶が写しだす女と男の性の状況 話題の映画と著作をめぐって――松田博公 |
図と表にみる妊娠中絶 世界と日本 資料編――「優生保護統計報告」より |
海外短信 (Sexology Today) 若者のセクシュアリティのお手本/更年期を自然に!/キャリア・ウーマンの夫の不満/性教育で悩む人たちに/SARの必要性とその効果――編集部 |
Man & Woman /この人と1時間 新しい母子保健の推進に努力する北村邦夫さん――編集部 北村邦夫 |
なんでもろぎあ・せくすありす 性の周期と性周期/農耕と性――たでらのぶお |
今月の本 『女医の診察室から --渥美半島に生きて--』――溝口明代 |
1985年4月号 | 氾濫する"性の調査"に思うこと――斎藤次郎 |
実践報告 1年から6年まで/全校で取り組むせ性教育 横須賀市立大楠小学校の実践から――笹川麗子 |
海外短信 (Sexology Today) 自然療法の〈女性クリニック〉/ジェンダーと性の健康/性と脳――編集部 |
Man & Woman /この人と1時間 ほほえみとスキンシップの性教育福原保子さん――編集部 福原保子 |
なんでもろぎあ・せくすありす X>Y ― XとYをめぐる不等式/プラトニックなラブ理論――たでらのぶお |
今月の本 『障害者の性と結婚 --アメリカのセックス・カウンセリングから--』――加瀬進 |
1985年3月号 | 教員養成大学学生による性教育ビデオの評価――波多野義郎 |
実践記録 女だから・男だからと言われますか?――小野寺真澄 |
"幼い"母親の学業継続のために ニューヨーク市の保育所対策 |
日本性問題研究史26・昭和編18 戦後性科学研究の復活と展開 実態調査から学際的研究へ――岡本一彦 |
海外短信 (Sexology Today) ポルノと芸術はちがう/ポルノは作る側の問題――編集部 |
今月の本 『男らしさのジレンマ --性的役割の変化にとまどう大学生の悩み--』――小貫大輔 |
1985年2月号 | JASE座談会 性教育学講座『人間の性とは何か』を読んで――渡辺純子 野村正博 阿部善久 櫛引宣子 |
10代出生と人口妊娠中絶の地域格差――林謙治 |
思春期保健相談センターの活動 ライフサイクルに応じた相談事業の実施――熊沢治代 |
日本性問題研究史25・昭和編17 戦後性科学研究の復活と展開 朝山レポートとキンゼイ・レポート――岡本一彦 |
海外短信 (Sexology Today) "愛"にとらえられた人々/"悪書"を禁止しようとする人々/"10代の父親"が投げかける問題――編集部 |
今月の本 『ポップアップ 生命の誕生--受精・妊娠・出産』――長田静江 |
性教育の実践1 再度の取り組みに当たって たゆまぬ研究によってのみ続く性教育――入子祐三 加田朝子 |
性教育の実践2 スタートラインに立って 仲間づくりが孤立化を防ぐ――林楫子 宮田真理 杉本純子 |
第2回学校性教育のための指導者講座に参加して 1 これからの課題は自己の意識変革――提良子 |
第2回学校性教育のための指導者講座に参加して 2 いまだ不分明なセクシュアリティの概念――石橋京 |
第2回学校性教育のための指導者講座に参加して 3 「女性学」を実践する教師として思うこと――杉本純子 |
海外短信 (Sexology Today) ライヒをめぐるアメリカの新しい研究――編集部 |
日本性問題研究史24・昭和編16 アメリカ軍の進駐と性的支配 カルチャー・ショックとしての性――岡本一彦 |
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1984年12月号 | スウェーデンと日本の性教育と福祉――小比賀鈴子 河東田博 |
AASECTとセクソロジストのメッカ:キンゼイ研究所――島崎継雄 |
女(わたし)のからだは私のもの 「女と健康国際会議」から、アジアの女たちの状況――大橋由香子 |
日本性問題研究史23・昭和編15 敗戦による軍国主義国家の崩壊 タブーの無力化と性の大衆化――岡本一彦 |
今月の本 『子供と性を話そう』――奈良井律子 |
1984年11月号 | 文部省の「性に関する指導」協力者会議発足に当たって――間宮武 |
啓蒙期を過ぎ、社会と連携するアメリカの性教育――島崎継雄 |
海外短信 (Sexology Today) 男女の差異を問い直すアメリカの本(Promoting Sexual Responsibility and Preventing Sexual Problems)――編集部 |
日本性問題研究史22・昭和編14 《家の崩壊》と《母性の聖化》 母性論の国家的歪曲と欺瞞――岡本一彦 |
今月の本 『男子の性と生活のガイド--ちえおくれの子の親と教師に』――島崎八代子 |
1984年10月号 | レポート1 第3回日本思春期学会学術総会 論議が集中した10代のカウンセリング――小長井春雄 |
レポート2 "人間と性"教育研究協議会夏季セミナー 広がりと深みを増した性教育活動――村瀬幸浩 |
レポート3 東京都幼・小・中・高性教育研究会連絡協議会研修会 意義深い"宿泊研修"の成果――越前順次 |
レポート4 日本性教育学会第15回全国大会 人間学としての性のあり方を求めて――桑田敏一 |
日本性問題研究史21・昭和編13 15年戦争をおおう性の狂気 侵略の特質としての残虐性――岡本一彦 |
今月の本 『ウーマンズセクシュアリティ』――荒木泰子 |
1984年9月号 | 報告1 第14回全国性教育研究大会に参加して 多様な参加者にみる性教育の広がり――国崎弘 |
報告2 島根県初の性教育全国大会を終えて 地域の実情をバネにした大会の成果――曽田早苗 |
講演 学校で人間の性をどう学ばせるか――田能村祐麒 |
報告3 自由討議 A 10代の男女交際――田能村祐麒 |
報告3 自由討議 B 性情報と性行動――窪田紀二 |
報告3 自由討議 C 性の加害と被害――岡田伊礎子 |
報告3 自由討議 D 10代の性交と若年妊娠――武田敏 |
報告3 自由討議 E 男らしさ・女らしさ――山本直英 |
報告3 自由討議 F 性のカウンセリング――東靖男 |
報告3 自由討議 G-1 性教育と学校の役割 主として小・中学校――小林丈彦 |
報告3 自由討議 G-2 性教育と学校の役割 主として中・高等学校――藤本巌 |
報告3 自由討議 H 性教育と家庭の役割――黒川義和 |
報告3 自由討議 I 現代における家庭と家族――兼松佐知子 |
報告3 自由討議 J 心身障害児・者の性――大井清吉 |
報告3 自由討議 K 思春期のセクシュアリティ――松本清一 |
今月の本 『セカンド・ステージ』――桜井陽子 |
1984年8月号 | 「現代社会と性」委員会調査 『日本人の性』にみられた夫婦の性――平木典子 |
アメリカ人が追及する性の世界 異性への愛、同性への愛とは何か――大河原昌夫 |
障害者の生と性 出会い、恋、結婚、そして現在の私――本家慶昭 |
日本性問題研究史20・昭和編12 15年戦争を覆う性の狂気 天皇の軍隊および国家と従軍慰安婦――岡本一彦 |
1984年7月号 | 公開授業1 東京都立向丘高等学校「保健体育」レポート 人工妊娠中絶の是非をめぐって――編集部 |
公開授業2 東京都新宿区立四谷第六幼稚園レポート 男の子と女の子・どこがちがうの?――松原要子 |
海外短信 (Sexology Today) アメリカの教科書にみる性の考え方――編集部 |
独創性に富んだ日本の性教育の本 「女の子と男の子」シリーズを読んで――ヤンソン由実子 |
日本性問題研究史19・昭和編11 15年戦争を覆う性の狂気 戦地慰安所の解説とその展開――岡本一彦 |
1984年6月号 | 報告 弟1回性教育指導者講座を終わって――(財)日本性教育協会事務局 |
弟2回東京都小・中・高校生に関する調査報告 <1981年と比較して>変化を見せた児童・生徒の性意識と性行動――東京都幼稚園・小・中・高等学校 性教育研究会連絡協議会 |
弟2回教師の性意識調査報告 高校教師の性意識と現実の問題点――東京都高等学校性教育研究会・調査委員会 |
日本性問題研究史18・昭和編10 15年戦争の中の沈黙と胎動 時局の外の性科学研究――岡本一彦 |
今月の本 『女の人権と性--わたしたちの選択』――山田則子 |
1984年5月号 | 問題提起 ティーンズ雑誌論争の視点について――島崎継雄 |
少女雑誌問題にみる大人の性意識――吉弘幸介 |
性の記事は本当に犯罪を誘発するのか?――小林司 |
海外短信 (Sexology Today) 「孤独な罪」「平坦ではなかった性反応の研究」「 性<人間の自然>」――編集部 |
日本性問題研究史17・昭和編9 15年戦争の中の沈黙と胎動 一般大衆の性と政治のバランス感覚――岡本一彦 |
今月の本 『いのちと性を学びあう』――柴崎由美子 |
1984年4月号 | 『性教育指導要項』改訂とその考え方 子供は変わった 学校も変わろう――財団法人性教育協会 性教育指導要項改訂委員会 |
JASE座談会 『要項』『解説書』のここがこう変わった 生き生きとした性教育をめざして――松原要子 武川行男 後藤利恵子 山本直英 |
海外短信 (Sexology Today) "「同性愛者とその子ども(SIECUS Report,Jan, '84)」「子どものいない結婚(Human Sexuality, Jan, 1984)」"――編集部 |
日本性問題研究史16・昭和編8 軍国主義国家の確立と15年戦争の開幕 「生めよ殖やせよ」の中の産児制限――岡本一彦 |
今月の本 『挑発する子どもたち』――高須由紀江 |
1984年3月号 | 白書等にみる青少年の性に関わる意識と行動――菅原真理子 |
自然科学からみた性差の意味 『女性とは何か』を読んで――中村方子 |
海外短信 (Sexology Today) "「アメリカ社会における14のライフスタイル(SIECUS Report,Jan, '84)」「人生で最も幸福なときはいつ?(Human Sexuality, Dec, 1983)」"――編集部 |
日本性問題研究史15・昭和編7 軍国主義国家の確立と15年戦争の開幕 国民精神総動員令下の性と愛――岡本一彦 |
今月の本 『性的自由について/学生への手紙』――後藤聡美 |
1984年2月号 | 電話相談特集 1 セックス・カウンセリングにかかわる人のための7章――奈良林祥 |
電話相談特集 2 望まれる10代のためのクリニック――藤原美幸 |
電話相談特集 3 電話の陰にみえる現代の成人の性――黒川義和 |
電話相談特集 4 市民権不在/高齢化社会の老人の性――西原淳子 |
日本性問題研究史14・昭和編6 軍国主義路線とエロ・グロ・ナンセンス 変態研究と性教育の交点――岡本一彦 |
海外短信 (Sexology Today) 「他人の面前で互いに批判しあう夫婦と、適切なカウンセリング」「妻の遅刻の背景にあるものは夫への報復?または甘え?」――編集部 |
今月の本 『〈まんが性教育〉からだと心の成長』 |
古代日本人における性――吉野裕子 |
学校での性教育のあり方を考える 指導要項改訂に当たって――田能村祐麒 |
海外レポート スウェーデンにおける現代の"性教育" 「性教育」から「共同生活授業」への展開――ビヤネール多美子 |
日本性問題研究史13・昭和編5 軍国主義路線とエロ・グロ・ナンセンス 梅原北明と特殊風俗出版の変遷――岡本一彦 |
海外短信 (Sexology Today) 「ジェスの夢のスカート」「母さん、わたし妊娠したの」「母(父)さんが死んだとき」――編集部 |
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1983年12月号 | AASECTハワイ会議参加報告 真摯にセクシュアリティーを追求するアメリカの人々――大島清 |
体外受精をめぐる問題と今後の課題――坂本武久 |
妊娠・出産・中絶をめぐる女性の性 シンポジウム「女性の人権と性」に参加して――編集部 |
日本性問題研究史12・昭和編4 軍国主義路線とエロ・グロ・ナンセンス 多様化する性研究と自己矛盾――岡本一彦 |
海外短信 (Sexology Today) 「子どものためのプレイ・ブック」「新しい父さんがきた、困ったなあ」――編集部 |
今月の本 『愛は教えられるか ―高校生の〈愛と性〉を生きる―』――大島義雄 |
1983年11月号 | 僻地分校の子どもたちとのふれあい 1年から6年までの合併授業の中での性教育実践――松本清昭 |
性教育は家庭ですべきか?学校ですべきか? 東京都内の小・中学校の調査報告より――編集部 |
女子高校生の性意識と性行動 山形市周辺の5000人を対象に――広井正彦・関口裕子・川越慎之介 |
日本性問題研究史11・昭和編3 軍国主義路線とエロ・グロ・ナンセンス 性風俗の多様化とセックス戦争――岡本一彦 |
海外短信 (Sexology Today) "「男性のインポテンツは心理的原因によるものではない! (Human Sexuality, Jul, 1983)」"――編集部 |
今月の本 『人間と性の教育 2 妊娠と中絶、避妊』――西村純一 |
1983年10月号 | 海外レポート1 9年ぶりに再訪したデンマーク 性教育先進国の12年の軌跡――井形端 |
海外レポート2 フェミニズムと性の解放 弟5回全米女性学会に参加して――田中和子 |
海外レポート3 ノーマライゼーションと障害者の性・結婚 親子で見たスウェーデン――河東田博 河東田誠子 |
日本性問題研究史10・昭和編2 軍国主義路線とエロ・グロ・ナンセンス 風俗の近代化と性の周辺――岡本一彦 |
海外短信 (Sexology Today) "「夫の暴力には虐待リストで応戦 (Human Sexuality, Jul, 1983)」"――編集部 |
今月の本 『女の性 あなたの場合は?』――小野喬子 |
1983年9月号 | JASE座談会 第13回性教育夏季セミナーを振り返って――海鋒博子 利部美智子 武川行男 渡辺一郎 |
特別企画 みちのくの<愛>と<哀>――岡本一彦 |
講演 性とは何か 受精と生殖――山本穆彦 |
講演 性とは何か 地域社会と性――佐藤守 |
分科会報告 胎生・乳児期における性を考える 問題点が絞りにくい胎生・乳児期の性――長谷川敬子 |
分科会報告 幼児・児童期における性を考える 幼児期には、思考と感情のひろがりを持たせた指導を――橋本節子 |
分科会報告 思春期(小学校高学年)における性を考える 教師側の男女の区別に問題提起がなされる――岸本哲 |
分科会報告 思春期(中学生期)における性を考える 性教育にかかわる教師自身の多様化に対応するために――小倉正治 |
分科会報告 青年期(高校生期)における性を考える 性交・妊娠・避妊から性教育の原点を探る――竹井操 |
分科会報告 成人期における性を考える 違和感を覚えた性のとらえ方――小向司 |
分科会報告 老年期における性を考える 老年期に性は無関係のイメージを取り除こう――会津一 |
分科会報告 心身障害児・者の性を考える 「障害児・者」に関わる側の意識に多くの問題提起――麻薙幹彦 |
トーキング 自分の性と向かうことなしに性の問題は語れない――中島枝美子 |
1983年8月号 | JASE対談 大学における「ヒューマン・セクシュアリティ」の教育の現状――松本清一 波多野義郎 |
てつろうの「赤ちゃんにっき」 自然の中で、1年生の"性教育"――松本美津枝 |
学級指導の記録 性と社会 性役割の意識と進路指導――堀内比佐子 |
日本性問題研究史9・昭和編1 軍国主義路線とエロ・グロ・ナンセンス――岡本一彦 |
海外短信 (Sexology Today) 「アメリカでもやっぱり夫婦は"似たもの同士"」「ダブルベッドがこわくなるのは何歳からですか?」「純潔教育を脱して韓国でも性教育が始まりました」――編集部 |
今月の本 『青少年の性行動 第2回』 わが国の高校生・大学生に関する調査・分析――編集部 |
より一層の啓発と充実を願って――剱木亭弘 |
JASE対談 なぜ性教育は学校に広まらないのか――間宮武 西嶋大美 |
なぜ性教育は学校に広まらないのか 東京都立教育研究所学校経営部長/涌井澄夫氏に聞く――涌井澄夫 |
第6回世界性科学会議印象記――宮原忍 |
豊かにはぐくむ性のイメージ 幼児期にこそ性教育のチャンス――田代俊子 |
問題提起 高校生の"男女交際"のゆくえ 妊娠/中絶/出産――編集部 |
高校生の"男女交際"のゆくえ 俵萌子さんの話――俵萌子 |
海外短信 (Sexology Today) 「治療法が難しい性器ヘルペスに効果的な薬が使われ始めました」「二人の間の性行為は、規制も束縛もなく楽しむことが大切な要素です」「第6回世界性科学会議で『性の憲章』が討議されました――編集部 |
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