2002年12月号 |
男らしさの形成と学校環境 ジェンダー教育への提言
――多賀太(久留米大学文学部助教授) |
連載 伏見憲明のトーク・セッション 03 トランスジェンダーとして現代を生きる
――ゲスト:宮崎瑠美子 インタビュアー:伏見憲明 |
海外の性教育 VIII - SIECUS Eメールサービス"SHOP TALK"
全米青少年危険行動サーベイランス(YRBS)結果ここ10年
――鍛冶良実(JASE研究員) |
今月のブック・ガイド 家族---なんでもありの時代
「家族はどこへいくのか」「あれも家族これも家族」「家族と結婚の歴史」
――宮原忍(日本子ども家庭総合研究所) |
2002年11月号 |
第14回国際エイズ会議(2002年)報告 Knowledge and Commitment for Action
知識と関与を行動へ
――報告者:山崎明美(埼玉医科大学大学院公衆衛生学専攻) |
連載 伏見憲明のトーク・セッション 02 運命の赤い糸=恋愛遺伝子の謎
――ゲスト:山元大輔 インタビュアー:伏見憲明 |
今月のブック・ガイド 充実した性生活を送るために
「サティスファクション」「「世界一わかりやすいアメージング・セックス」がん患者の<幸せな性>」
――松原慶(フリーライター) |
2002年「今」のHIVを知るための、インターネット上の有益情報
――鍛冶良実(JASE研究員) |
2002年10月号 |
新連載 伏見憲明のトーク・セッション 01 『お笑いジェンダー論』で笑う
“男性差別”のない社会をめざして
――ゲスト:瀬地山角 インタビュアー:伏見憲明 |
都性研「児童生徒の性意識・性行動調査」2002年版報告
――田能村祐麒 玉田洋子 相磯幸之朗 近藤智春 川端洋介 |
韓国における性同一性障害に対する法的対応状況
"金敏圭(Kim,Min-Kyu)教授特別講演会の報告"
――針間克己(東京家庭裁判所) |
今月のブック・ガイド おばあさん細胞はあるのか 「脳の不思議」「脳のデザイン」
「ニューロンから心をさぐる」「心にいどむ認知脳科学」「脳にいどむ言語学」
――宮原忍(日本子ども家庭総合研究所) |
2002年9月号 |
全性連・第32回全国性教育研究大会報告 印象記
学校教育に性教育の実践を求めた北海道大会
――仲田靖雄(とちぎ思春期研究会事務局長) |
全性連・第32回全国性教育研究大会報告/特別講演(要旨) 心の健康と性教育
――石川哲也(神戸大学教授) |
全性連・第32回全国性教育研究大会報告/特別講演(要旨)
男女共同参画社会の実現を目指して
――岡田淳子(北海道東海大学教授) |
2002年8月号 |
性教育への提言:性教育が見落としているもの エイズをめぐる研究ノート
――小宮明彦(早稲田大学大学院教育学研究科博士課程) |
連載講座/21世紀と性 16 セクシュアリティの社会学を構想する
――赤川学(岡山大学文学部) |
今月のブック・ガイド セックスワーカーの声
「愛ってめんどくさい」「代議士になったパリの娼婦」「買春と売春と性の教育」
――松原慶(フリーライター) |
海外の性教育 VI - アメリカ セックス・エデュケーション・イン・アメリカ-
親はもっと性教育を望んでいる
――鍛冶良実(JASE研究員) |
2002年7月号 |
第42回日本=性研究会議(JASS) JASE学術補助金対象研究(第12回)の成果発表
――報告者:山崎明美(埼玉医科大学大学院公衆衛生学専攻) |
連載講座/21世紀と性 15 死をめぐる性の神話
――諫山陽太郎(評論家・作家) |
海外の性教育 VI - アメリカ 「セクシュアル・ヘルスの促進-行動勧告」に示される
これからの性教育の標準
――WHOアメリカ地区保健機関文書より |
連載/保健室と子どもたち 14 小学校 (最終回) マスタベーションへの対応 |
今月のブック・ガイド 加齢と性
「カラダと気持ち ミドル・シニア版」「性機能障害」「ED -心と体のメカニズム」
――宮原忍(日本子ども家庭総合研究所) |
2002年6月号 |
知的なハンディをもつ人々のセクシュアリティ支援を考える 性教育への提言
――河東田博(立教大学コミュニティ福祉学部) |
連載講座/21世紀と性 14
生物学からみた同性愛・性同一性障害-ヒトの性行動の仕組みを探る
――山元大輔(早稲田大学人間科学部人間基礎科学科教授) |
海外の性教育 V - アメリカ 性的指向にかかわらず、あらゆる人が尊重される学校を
――チャールズ・E・トッド:GLSEN(ゲイ・レズビアン・ストレート教育者ネットワーク)理事 |
連載/保健室と子どもたち 13 中学校 生徒と心の通いあった日 |
今月のブック・ガイド 女と男の「性」を考える
「NHK 日本人の性行動・性意識」(NHK「日本人の性プロジェクト編・著) 「ジェンダーがわかる」
――伏見憲明(評論家) |
2002年5月号 |
熊本県性教育研究会性教育プログラム 総合的な学習の時間「いきいき人間学」
学ぶ力から生きていく力へ
――今坂洋志(熊本県性教育研究会) |
連載講座/21世紀と性 13 アイドルの変遷にみる若者の性意識
――稲増龍夫(法政大学社会学部教授) |
連載/保健室と子どもたち 12 小学校 ひとときの会話にのぞく子どもの生活 |
今月のブック・ガイド ころばぬ先の医療消費者教育
「レセプト開示で不正医療を見破ろう」「ハーバードの医師づくり」「『生』の自己決定」
――松原慶(フリーライター) |
2002年4月号 |
DVと虐待の狭間にゆれる性的虐待 加害者、被害者ともに、自覚のなさが特色
――信田さよ子(原宿カウンセリングセンター所長・臨床心理士) |
連載講座/21世紀と性 12 日本語とジェンダー-性差別イデオロギーを再生産する「ことば」
――佐竹久仁子(大阪大学大学院生・社会言語学専攻) |
海外の性教育 IV - ニュージーランド・ロシア・ジンバブエ・バングラデシュ
"性教育の幅広い研究を - 性教育の学術専門誌""SEX EDUCATION""抄訳論文より" |
連載/保健室と子どもたち 11 高等学校 出席日数と思春期のこころ |
今月のブック・ガイド 看護のこころ・ピアのこころ
「性:セクシュアリティの看護」「性の自己決定能力を育てる」
――宮原忍(日本子ども家庭総合研究所) |
2002年3月号 |
ライフスキルに基づく性教育実践 知識を行動に生かすために
――皆川興栄(新潟大学教育人間科学部教授) |
連載/保健室と子どもたち 10 小学校 性被害と子どもへの援助 |
連載講座/21世紀と性 11 学校教育とセクシュアリティ-セクシュアリティのケアと充足
そしてコントロール
――広瀬裕子(専修大学法学部教授) |
海外の性教育 III - 韓国 韓国における障害者福祉施設に対する6つの特別支援事業
-性教育プログラムの特別支援事業を中心に
――朴恵貞(パク・ヘジョン)(埼玉大学大学院教育学研究科障害児教育専攻修士課程1年) |
今月のブック・ガイド 女たちの現実に寄り添って
「働く私に究極の花道はあるか?」「家族卒業」――伏見憲明(評論家) |
2002年2月号 |
性教育の現状を考える 性とは「対処」すべきものか?
“あるべき性”に隠されたジェンダーの問題
――野坂祐子(お茶の水女子大学大学院人間文化研究科) |
連載講座/21世紀と性 10 優生生殖医療と倫理
――加藤秀一(明治学院大学教授) |
海外の性教育 II - スウェーデン 若者の好奇心はむきだし〜突飛な問いに率直な答えを〜
――ハンス・オルソン(RFSU(スウェーデン性教育協会)プログラム・オフィサー) |
連載/保健室と子どもたち 9 中学校 心和む空間はどこに? |
今月のブック・ガイド 産まない女
「産まない女として生きるあなたへ」 「子どもがいてもいなくても」――松原慶(フリーライター) |
第41回日本=性研究会議報告 セクシュアリティと心理学の最前線
――発表:無籐隆 青野篤子 伊藤裕子 松井豊、報告:冨岡千尋
(セックスから“私らしさ”を考える会) |
連載講座/21世紀と性 9 障害児性教育をめぐる課題と論点
――加瀬進(東京学芸大学助教授、日本障害児性教育研究会事務局長) |
海外の性教育 I - イギリスにおける学校性教育
――マイケル・ライス(ロンドン大学教授) |
連載/保健室と子どもたち 8 高等学校 進路選択と摂食障害 |