一般財団法人 日本児童教育振興財団内 日本性教育協会(JASE)「第8回青少年の性行動全国調査」委員会
<内容>
日本性教育協会では、1974年に第1回調査を開始し、以来ほぼ6年ごとに「青少年の性行動全国調査」を行ってきました。日本の青少年の性行動や性意識の変化が全国規模で把握することができる貴重な調査データとして国内はもとより国際的にも認知されています。
このたび、2017年6月から同年12月にかけて実施した「第8回青少年の性行動全国調査」の単純集計がまとまりましたので、一次報告として刊行しました。経年変化の分析と解説、全質問の中学生・高校生・大学生の詳細な男女別集計結果が掲載され、2017年度の調査における特徴的な傾向や今後の課題についてまとめています。
下記に主要な性行動経験率(「デート経験」「キス経験」「性交経験」)の経年変化の付表を掲載しました。
なお、付表のデータに関して無断で使用、掲載、印刷することを禁じます。使用に関しては、日本性教育協会にお問い合わせください。
※ 今回の調査に詳しい分析を加えた報告書「『若者の性』白書 第8回青少年の性行動全国調査報告」が2019年8月1日刊行されました。